「それと、私がメロンやとらに行って思ったのは、情報量が多すぎて、どれを見たらいいのかということ。ここ最近はアニメ雑誌まとめサイトもそれほど見てないので、ツイッターピクシブに頼らないといけないレベル。つまり、自分から情報を集めないと大変。過去作をオワコンとか言いたがる理由もわかる」

「重い責任を課せられない自由な立場にありながら人々の尊敬を集めつつ、処女で美人でやんごとなき身分のお嫁さんを複数人もらっても咎められる事なく、
適度な刺激と冒険に満ちた生活の中で、身の安全が絶対に保証される力が欲しいです。あと出来れば金にも不自由したくありません」

「アニメの主人公が挫折する話は受け入れられず、挫折は仲間がして主人公はほぼ万能に近い。これがトレンドなのとちょっと似ています。ユーザーの逃げ場がどうやら必要な時代みたいです。自己責任は他者には求めるけど自分には適応させないのが現代なのです」

「時々凄いリアリティ音痴を見かけることがある。」

もう少しある分は後日へ。

伸たまきの本に引用されていたと思った文章、何故か一晩経ったら『ガープの世界』からだろうと思い出せた。試みに検索してみると……「「それはねえ、死んだ人間をよみがえらせようとすることと似ているんだよ」とガープはいった。「いやいや、そういう言い方は正しくないな───むしろ、だれもかれもを永遠に生かしておこうと努めることさ。最後には死んでしまう者すら、ね。そういう人間こそ、生かしておいてやりたい一番重要な人間なんだ」」、うん、間違いない。更に、『ガープの世界』の作者であるジョン・アーヴィングアイオワ大学の創作科でカート・ヴォネガットに師事、とある。伸たまきカート・ヴォネガットと言えば『パーム?ナッシング・ハート』、巻頭の引用文が『スローターハウス5』からの「何もかもが美しく、傷つけるものはなかった。 EVERYTHING WAS BEAUTIFUL,AND NOTHING HURT」。うーん、やはり伸たまきの本で見たような気がする。探し方が足りなかったかな?

「さて、「千夜一夜」なのに二百三十四夜分、後にガランが追加した「孤児の物語」分を長さごとに区切って夜数に含めても五百夜程度でしかないことから、続きがあるはずだと誰もが考えた。しかし、どうしても見つからない。そこで、見つからないなら作っちゃえということで、次々と偽本が作られることになる。」