「音楽家や文学者の自殺の多くは、20代に迎えたピークを越えられないと悟ったときに起きる。言いたいことは「若者よ焦るな」ということだ。私は今、自分の20代が単なるぼんくらだったことを本当に良かったと思っている。焦るな。カーネル・サンダースがチキン屋を創業したのは65歳だ。」

「(悪魔の手毬唄
健さん金田一耕助ってのも変なのだがその金田一耕助が白いオープンカーに乗ってやってきて、後半はメガネの美人秘書まで従えててわけがわからない。美人秘書が「金田一先生は警視庁嘱託です(キリッ)」と言い放つあたり、おかしいんだけどああこいつ惚れてるなという感じ。」

「昔ある人から 「人間ってのは、自分より1段階不幸な人を見下し冷たく接するけど、2段階以上不幸な人には同情し優しく接するんですよ。不思議ですね」 って言われたけど、そういう場面は確か実際の世界でたくさん見る。」

「世界について子供がもつ最初の経験は、「大人たちの方が強い」ではなく、「自分には魔術の能力がない」ということである。」

もう少しある分は後日へ。

某所より。
「今日エラい人が「ラノベは優柔不断で拗ねた男子に気が狂った美少女が次々に迫ってくるものなんですね」って核心突くことを言ってた。」
これは、現状だと「多数のレーベルの多数の現状を一般化」と言っても過言にならない、かな。逆に、こういったものこそがラノベだと仮定して、こういうのを最初に読んだ記憶ってどれになるのだろう……富士見ファンタジア文庫築地俊彦が書いていた『まぶらほ』のシリーズかなあ。イラストは駒都えーじウィキペディアを覗いてみると、第3回龍皇杯優勝作品で「月刊ドラゴンマガジン」の連載期間は2000年8月号から。15年、まあそれくらいか。よく見ると、完結したとは記されていない。そうなのか。アニメも見たかどうか記憶が定かではない。

引用は本の巻頭にあるものという先入観に惑わされ、本には中編が2本収録されていて2番目の話にも引用が入るという事実を失念していました。「HEART BEATS 胸の太鼓」を確認。情報に感謝します。

認知症患者に脳トレ系ゲームをやらせたらダメよ
あれは「自覚のあるもの忘れ」の人には有効だけど
認知症の人にやらせると「馬鹿にされてる」とか
「私ができないのをみて笑ってる」とか被害妄想になる
やらせるなら塗り絵とか絵とか正解のないものがいい」