「本当は男も女も自立する必要なんてない。お互いに未熟な人間なんですから。未熟者同士が肩を寄せ合って何とか生きていく。これが結婚なんだと思います。仕事では成功できなくても、温かい家庭があれば救われたりしますよ。もっと肩の力を抜こうよ、と言いたいです。」

「「子供をサポートするということは、その親をサポートするということです」
という彼女の口癖をふと思い出す。

それは花柄の理想論でもなければ、政治家のレトリックでもない。

現場で母獣たちの背中をさすっている人間だけが吐ける、リアルな児童保護論なのだ。」

「ネガティブな感情は、あなたが何かを「あきらめていない」ために消えずにいるのです。」

「10代の少年が少年のまま社会に接続するためにロボットに乗ったのと同様に、10代の少女が少女のまま社会に接続して自己実現を果たす物語の筋立てとしてアイドルというモチーフは強力なんだなと思う昨今。」

「論文試験のコツで「書き出しは生娘のように、本論はヤリ手ババアのように」って教わったの思い出した」

もう少しある分は後日へ。

角川スニーカー文庫新井輝が書いていた『俺の教室にハルヒはいない』は長引かせること無く4巻で完結したのだとか。まだ1巻しか読んでいないけれど、感触は悪くなかったので、機会があったら続きを読んでおきたい。4巻までなら気楽に追いかけられそうだ。同じ作者の『ROOM NO.1301』はどこまで読んだか忘れてしまった。

Windows8のノートパソコン、ヒューレット・パッカードでプリインストールのライティングソフト(CyberLink Power2Goだったかな?)にアップデート勧告が来ていたので、よく分からないままアップデートを実行。起動時に自動的に立ち上がる設定になっているものの、ライティングまでのクリック数は減っているから、良し悪し、いずれとも付かない。立ち上がる設定のままで様子を見てみようかな、特に重くなった訳でもないし、不便が見えてきたら設定変更すれば済むだろうし。もっとも、CDにしろDVDにしろ、出番は激減してる。

「昔一緒に仕事してた外注さんが、ことあるごとに「さすが俺!」って言ってて笑ってたんだけど、試しに何かひとつ仕事が上手くいったときにボソッと「さすが俺」って呟いてみたら気持ちがスーッとした。どんな小さいことでもいいので自分を肯定してあげると結果的に仕事の進みが良くなります。」