「「若者には無限の可能性がある」なんて言っても役に立たない。具体性のない案件は実現不可能って、仕事してる大人なら知ってるでしょ。夢に具体性を持たせて実現の方法を教えるのが大人の仕事。それをやらないと、子供の行動力は「嫌いなものの否定」だけになってしまう。」

「卒業式で校長先生が卒業生に話すべき事は、将来の夢や希望の話ではなく、「貴様ら、もし卒業後に人様に迷惑をかける事件を起こしたら、容赦なく卒業文集の恥ずかしい内容をマスコミにブチ撒けるから覚悟しろ!それが嫌ならまっとうに生きろ!」って話だと思う今日この頃。」

「はっきり言うと「相場以下で働く労働者」とは経営者にとってシャブみたいなもので、いくらか使うと感覚が麻痺して戻れなくなる。あえて嫌な野郎のために低廉に働いてやってドロンをきめれば、そいつはほとんどの場合、市場で優秀なプレーヤーとして生きていけなくなる。実際これ数回やって実に効いた。」

「含みを持たせておいて「まだ何も言ってないのに」とは性格の悪い人が非常によく使う手口」

もう少しある分は後日へ。

きゅーてぃはーにー、きょーしゅーのおーじー。脳内再生が止まらない。BZから『低俗霊狩り』を借りられるといいな。

某所から飛んで、月村了衛の『ノワール』話。
「・何度も申しておりますが、『ノワール』の正式タイトルはカタカナ四文字です。しかし、一向に浸透しないばかりか、私の某著書の経歴欄でも『NOIR』となっています。著者校では『ノワール』となっていたのに、無断で変えられてしまったのです。版元に理由を質しますと、「校正がウィキペディアでそうなっているのを見て直した」とのことでした。
 著者本人よりウィキペディアが信用される。まさしくネット社会の病理です。」
「ついでに申しますと、『ノワール』は最終回を除きほぼ脚本通りですが、徹頭徹尾周囲の無理解に苦しめられ、挙げ句の果てに「ソルダ」の正体を中途半端な形で示さざるを得ませんでした。
分かる人には察しがついたのではないかと思いますが、そうと分からない人も多かったことでしょう。
ちなみに、「ソルダ」とは組織や秘密結社の名前ではありません。」
なるほど、表記はノワール。祖型ではソルダはどう描かれていたかな、読み返したくなった。

「人生を楽しく過ごすために必要なのは、覚える能力よりも忘れる能力だな、と痛感している次第。」