「人付き合いが苦手な奴は、だいたいにおいて“カッコつけ”じゃ。「よく思われたい、変に思われたくない」っちゅー思いが強いんじゃけ。それで内にこもる。」

「ここで、<芸>はうまい/まずい、面白い/面白くない、などではなくて、その演者の人間性、パーソナリティ、存在をいかに出すかなんだと気がついた。少なくとも、それが現代における芸、だと思ったんです。いや、現代と言わずとも、パーソナリティに作品は負けるんです。」

「子供に将来の夢とか書かせてひどい時代だと思うよ。何者かにならなきゃいけないと思い込ませたりして、ほんとはみんな生きてるから生きてるってだけなのに、ほんの一部何者かになれる人を作って社会をブーストさせるために、残り大勢を何者にもなれなかった人に追い込んで齟齬で苦しめる仕組みなんて」

「いま思っていることは、新鮮なうちに、いま言ってしまわないと、ほとんどが消えてしまうのです。」

「個人的にはおっぱいがでかいとか台詞がエロいとかでなく
普段は澄ました顔のくせに一度火が付けば夜通し腰を振り続けるような娘がほしい」

もう少しある分は後日へ。

漫画の『デビルマン』は永井豪の最初の全5巻を読めばいいし、アニメの『デビルマン』最終回は松本久志の『悪がよぶ!』終盤で二次創作の成分は十二分。「明くん」「明くん」の連呼を巧みに物語にしてみせて素晴らしかった。松本久志、今はどうしているのだろう。

ふの付く某所より、城平京に寄せて。
「余命短いらしいが俺は頑張って生きるからみんなも悪い事せず頑張れなスパイラル
私と妻が全て背負って死んどくからお前らは平和に暮らせよなバンパイア
大好きな恋人と兄のために問題解決の策用意してヒロインがすでに死んでたテンペスト
全部後味すっきり」
「曇らせOKならデビュー作の名探偵に薔薇をもお勧めだよ
タイトルは薔薇だけど内容は百合だけど」
途中まで読んで『妖魔夜行』シリーズめいて感じた『虚構推理』が、講談社から創刊される「マガジンR」という隔月誌で漫画化されるそうで、漫画を読んだらまた印象が変わるかな、楽しめるかな。

今日は行けなかったので、外食の挑戦は明日へ持ち越し。kにも打診はしておく。

「理想を熱く語る一方で何一つ実現できない人は少なくないですが、完璧さを求めるがゆえに一歩も前に踏み出せずに評論家で終わってしまう人が多いのは事実ですね。」