「(読書狂[ビブリオマニア]の冒険は終わらない!/三上延倉田英之集英社新書,2014))
第9章で、倉田が上京した時、当時完結したばかりの『銀河英雄伝説』の第1巻だけを試しに買って読んだところ、真夜中に読み終えて「思わず悲鳴をあげました」というエピソードは(気持ちがわかりすぎて)、ついにやりとしてしまう。」

スーパー銭湯で、自販機にリストバンドを読ますとエラーとなり珈琲牛乳を買えなかったんだけど、「ディストピアSFにありがちな、市民IDを剥奪されて一切のサービスを受けられなくなり、アイデンティティ崩壊する元小市民の主人公だ…」と興奮した。この後、地下組織の亜人の美少女と逃避行します。」

「何度も言うけど、女の子は、モテるために自分を、削ったり変えたりしなくても、自分に合う場所で自分の好きな服を着て、好きな事をしていれば、自分にピッタリの人が現れるから大丈夫だよ。むしろ、自分を殺して忍耐みたいな形に行くと不幸になる。離婚ケース何件も見てきた私が言うから間違い無い。」

もう少しある分は後日へ。

NHKラジオ、今朝はサブカルチャー講座。「アメリカン・ニュー・シネマというジャンルがありますけど、たいてい「まさか!エンド」ですよ」(大意)という話が出て来て、あーそう言えば『メガゾーン23』もそうだったなあ、と。ステッペンウルフの「Born To Be Wild」が流れて、「うちの中学では、『イージー・ライダー』が上映されました。その前の年はフェデリコ・フェリーニ監督の『道』でした」というメールの投稿にはその落差に吹き出してしまった。

某所にて、「『化物語』のアニメは『うる星やつら』をエキセントリックにやってる感じ」というコメントを見掛けて、某所の阿良々木暦戦場ヶ原ひたぎのやりとりを見てると、あー確かにそんな感じにも見える見える。

急に『UN-GO』のED「Fantasy」を聞きたくなって、試みに検索してみると……『魔法少女まどか☆マギカ』、もとい、暁美ほむらでのMADが。どちらも半端にしか見ていなくて、特に劇場版を見ていなくて、見ていたらもっと楽しめるかな。5人の後ろ姿はいいなあ。

「二次創作について声を大にして言いたいことは、「百万回見たネタでも、あなたの絵・あなたの文章で見たいです。百万回見たネタでも、あなたの絵・あなたの文章で見るのは初めてだからです」みたいなことです……ほんと色々見たいです。」