「自分の殻を破る事は勿論大事なんだけど固定ファンは作者のお約束展開が見たいというもどかしさ」

「「そんなことはないだろう」という話が好まれるのはなぜか。それは、人が「そんなことがあってほしい」からかもしれない。あるいは、「そんなことがあったらどんなだろう」と思うからかも。
 後者が興味のメインならともかく、前者がメインであれば、類型的な物語はそこにあらかじめ望まれた像から抜け出すことができない。決められた道筋から足を踏みはずすことができない。それは読者の期待を裏切ることになるからだ。」

ルーマニアのガイドが「人間は自分の経験をベースにして想像力を働かせますからね。不幸な経験なんてなければないに越したことないですよ。」と語るのに深く納得。」

「間違いや失敗に気づいたら、サッサと誤りを正して撤退すればいい。最初の失敗よりも、「失敗を認めずに問題解決を先送りしたこと」によって、傷口を広げて致命傷に…。」

「幽霊話よりもお金の話の方が怖くなったら大人」

もう少しある分は後日へ。

昨日に観た『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』は、M浦君に言わせると「間違い探し」と思えるほど『機動警察パトレイバー 2 the Movie』と同じ場面、同じ構図が出て来たそうで、『機動警察パトレイバー 2 the Movie』は1回観たきりだからよく覚えていないものの、それらしき場面は確かにあちらこちらで。日本橋(大きな扇風機の付いたエアボートで水上から見上げるような)を見上げる場面や、悠々とマグロが泳ぎ回っている(今となっては病気か何かで全滅したらしい)葛西水族館の場面、等々。拘ったのか、楽をしたかったのか。カラオケに行くからと別れた後で、映画をレンタルして見返したいと話していたのを思い出した。BZの所で鑑賞会は行われたのだろうか?

したたかに酔っ払って出掛けたBZの指から予め指輪を抜いておいた夫人の行動は是か非か。正気に返ってからBZはひどく慌てたらしい。メールの連絡に気付くのが遅れたのだろう。対応したM浦君の証言からすると、賢夫人、だったのかな。

日光から戻った。食事自慢のホテルなのに食事は皿数だけで残念だったものの、オレンジのツツジが10年ぶりに満開だった、らしい。

「「このアニメを見る原作ファンは一切の希望を捨てよ」とOPでぶち上げる潔いアニメが一本ぐらいあってもいい」