「よく考えたら「年収3000万以上」「高身長」「高学歴」という大抵の人間で生涯獲得することがほぼ不可能なものを求める女性に対して、「十代」「処女」「貧乳」「制服」というほぼ全ての女性が経験したステータスを求めるヲタ男子のなんと慎ましやかなことよ」

「艦これと忍殺は爆発四散したのは同じなんだけど、艦これがびくびく怯えながら崖を踏み外したのに対し、忍殺はアクセル全開で崖に飛び込んでいった形だから全然違うぞ。」

「どこにでも手に入る安っぽい紐に神様の姿が組み合わさることで千円の値段がつく。これが宗教というもののある種の本質です。」

「復讐は何も産まないというのは言葉が足らなくて、「自分は被害者だから何をしても許される」という大義名分を背負って、社会に害をなす第二の怪物になるリスクのお話だと思う。」

「「休日にみんなでバーベキュー♪」みたいなイベントでHPが回復するタイプと減少するタイプがいるので、福利厚生と称して会社でこういう行事を組むのは人間とアンデッドをひとまとめにしてケアル全体がけしてるのに近い」

もう少しある分は後日へ。

秋葉原ドコモショップに立ち寄った時、携帯からデータを避難させる設備を見掛けて、あの時はUSBメモリが使えない方にしか目が行かなかったけれど、もしかして手持ちのデジカメに入ってるSDカードだったら使えたのではなかろうか、と思ったのも後の祭り。今どきCD-ROM対応とか、そういう事ばかり気になっていた。視野狭窄。頭を柔らかく柔らかく。

某所より。
「人間味ってのは長谷川平蔵も言ってるけど、良い人間でもなんかの拍子に魔がさして悪事を働いたり、逆に盗人がなにかの気まぐれで人助けをしたり、そういう善悪のごった煮から時々顔を見せるものにこそ宿るんだよ」
菊地秀行の『風の名はアムネジア』で、地球と地球人を観察し続けた宇宙人が混乱したのを思い出す。「宇宙のちてきせいぶつっておっかねえな」は、『妖戦地帯3』のラーメン屋での一幕と並んで、ユーモラス。

大きめの地震があって、いつものように本棚から『黄金拍車』が落ちていた。『黄金拍車』が落ちていたから地震は大きかった、逆もまた真なり。整頓してないだけ、懲りてないだけ、とも言える。

「原作無視したえっちな二次創作まんがを喜んで買うおれに、原作無視した実写化企画をとやかく言う資格は無いんだ・・・」