「実は「誰かを排斥したい/叩きたい」という感情の方が根源的で、「普通と異なる」というのは「よってたかって誰かを叩くための口実」に過ぎないんじゃないか、と思わんでもない。全員が普通だったら、たぶん他の口実を探して誰かを叩く」

「何のスキルも実績もないけどイベント主催して自分の存在感を示したいでも責任は負いたくないから俺は参謀とか黒幕的なポジションだからーと言いつつ近付いてくる連中はプロからアマまで結構いますよ。そういう奴に限って組織に身内をガンガン組み込んで連絡系統滅茶苦茶にしてから逃げ出すので収拾にも時間がかかります。」

「男としては「女の尊厳を傷つけることを厭わずアプローチする」か「女の尊厳を傷つけることを恐れて非モテを貫く」の二択しかないわけでな。」

「時の政権を批判した芸人が為政者に招かれていそいそ出向いていった例は古来幾度となくあったはずで、お座敷がかかれば断らないのが芸人らしい立ち居振る舞いだと思う。」

「悪い思い出は、編集して、音楽を乗せて、いい映画に作り変えてしまえばいいんだと思います」

もう少しある分は後日へ。

本棚の角川スニーカー文庫水野良友野詳は無事なのに、両者に挟まれた山本弘の背表紙と腰巻だけが見事に日焼けして文字が読み取れないほど真っ白になっている。日照条件が違うとも思えないのに不思議でならない。最近のライトノベルでは紙質や印刷技術が変わっているのだろうか? 耐久性が向上しているといいなあ。

ふの付く某所より。
「>ところで庭にカモノハシがいるってのがセクハラってのはどういう意味?
カモノハシは冬眠してるけど長くて太いフェレットなら起きてるいよ
っていうオーストラリア人のよく言う下ネタがある」
新谷かおるの『クレオパトラD.C.』に出て来た都々逸は「下の松茸何見て育つ 上のあけびを見て育つ」だったか、「山のアケビは何見てひらく 下の松茸見て開く」だったか。日本とオーストラリアではそれぞれの土地柄が。

第2回目の講習は声量が大きくて、話も要点を掴んでいて、面白かったらしい。第3回も同じ講師だから期待できるらしい。係の人は時間内に講習を終えるよう気遣うらしい。開場は地下かと思ったら3階だった。

「ヒロインないし主人公の死をもって話を動かすなよっていいたいんだよ!
作中のキャラの生死に向き合ってるとも言えるけど」