「勝負事では、たとえ自分が優勢でも相手に落ち着いていられると不安になってしまうものだ。」

「自分の好きなコンテンツのために、他人の好きなコンテンツを下げる論調は、他人に自分の好きなコンテンツを好きになってもらう目を摘み取ります。」

「とにかく「自分でやれ。俺に構うな」。悪徳商法は全部これで一蹴できます」

「かなり真面目な話、三木清っていう哲学者は「真の娯楽は生活術にある」って言ったんだ。仕事やコンテンツ浪費に詰んだら、衣食住にちょっと楽しみを見出してみて。生きる楽しみが出るから。俺はそれで助かったよ。」

「「自分は善人だからこうする。相手も善人だから自分と同じことをするはずだ。故に自分の方法なら問題は起きず解決できる。それに反論異論を唱えるのは悪人だからだ」
このロジックに寄り添いたくなる気持ちは分かる。人は自分の物差しでしか他人を計れないし、常に最良の選択がされることを願ってる。」

「草野球で無双するためにジャイアンツに入団するみたいなこと言うな」

もう少しある分は後日へ。

晴れて暑い日。原木中山を昼前に経由して、亥鼻の合宿に寝坊して朝から一騒動あったらしいkと合流。不眠症は相変わらずで酒を飲んでも寝られないって、そりゃそうだろう。手前を拝借、少し歩いてから食事。ネット配信で読んだ『包丁無宿』は背景が時代がかっているのに小錦が登場するとか『ゴールデンカムイ』は合わなそうなので読んでいないとか『喧嘩稼業』は実に盛り上がっているとか、四方山話。パテはサイドメニューに。お義理で飲み物を買おうとしたら、日曜日だからか、カツサンドに20%割引のシールが貼られていたので買ってしまった。夕食の準備を済ませたというkも購入。そういう日もある。

「音楽でも、文芸でも、他者に向けて芸を披露する者の最大の使命とは、その瞬間相手をどこまでも気持ちよくする、支配してあげることなのではないかと最近よく思う。相手のことをとことん思う。だからこそなめてかかりもしない。こんなことやったってついてこれるでしょと挑発して、ほんのちょっと苦しめば越えられるようなハードルを設置してあげる。ハードルを越えてついてきたあなたにだけ見える世界を見せてあげる。そうやってひとときの間にも、作為的に様々な体験をしかけてこそ、相手から奪った時間を、ほんのわずかでも価値あるものにできるのではと思う。」