「舌禍で足を掬われる人間というのは、「悪態をつきたがるくせに、正義の味方を気取る」という、元から両立しないスタンスを取ろうとする特徴がある。これがもし、「悪態をつく悪い人」というスタンスならば、「酷い事を言った」と言われても「当たり前じゃん。悪い人なんだから」で終わるの。」

「自分を救うことが、他人を救うことに繋がる可能性が高いこと。他人を救う前に、自分を救ってみると、他人を救う方法に直結する可能性が出てくる。」

北欧神話において「唐突に現れた妙に物知りな老人」がオーディンである率は、90年代のアニメにおいて「物語の真相を知る謎の美少年」の声優が石田彰である率に匹敵する。」

「昭和27年頃の吉川英治を読んでいて、新・平家物語再軍備を促すけしからん小説だと苦情が来たがそのような意図はないと釈明しているくだりがあったので、ストパンガルパン平家物語が通った道を踏襲しているのだと思うようになった。」

「ひとつの解釈しか許さないなら、それは小説にとっての死を意味する。豊かな解釈は、そのまま喜びの多様性につながる。」

もう少しある分は後日へ。

雨で寒くなる油断のならない天候。思えば、梅との格闘はぎりぎりまで引っ張れた最後の日だったかもしれない。ヒートテックの出番はもう無いけれど、セーターやウルトラライトダウンはまだ片付けられない。

「やっぱりアニメが好き。『らき☆すた』のOPとか動くのが好き」とkが話していたので、今期のアニメから『血界戦線』のEDを薦めておいた。間違っていない筈。きっと疲れてるんだろうな、『海がきこえる』とか『東京ゴッドファーザーズ』を観せてみようかな。漫画を読む量が増えているのは、やはり疲れているんだろうな。ここでも『ファイブスター物語』のAmazon発売日の件は話題になっていた。

Window8.1のバックアップ用にUSBメモリを使う方法があるそうなので、そのうち機会があったら手頃な物を購入してから試してみたい。

夜になって雨で冷える。頭が重だるくなって葛根湯に手が伸びる。

「新人のタレントもアイドルも役者も作家もネットで何か発表し始めた趣味人も、あのね、世の中には『肯定より否定のほうがかっこいいと本気で信じている人』や、『批判できることが冷静の証だと信じている人』とか、自分のポイント稼ぎのために否定しまくる人がいることを覚えてるだけで少し楽だと思う。」