Vガンダムのすごいところは、「敵も味方も美女ばかり、おまけにみんな自分に好意的、大人たちが自分をチヤホヤしてくれて宇宙世紀最強のガンダムをくれて、ヒロインは敵国のお姫様で自分にベタ惚れ」という、箇条書きだと夢のような話なのに、七度生まれ変わってもウッソにはなりたくないところです。」

「「この作品が楽しめないのは自分に読解力が足りないからだ」みたいなの一瞬でも考えない人の過剰な批判をフィルターで纏めて不可視にしたい」

「あきつ丸くん風俗デビューという言葉で「あきつ丸くんが風俗に行く」のか「あきつ丸くんが風俗で働く」のどちらを思い浮かべたかでその人の性格がわかる。」

「弟の「ひとりかくれんぼを試してみたら、玄関に前屈の体勢なのに腰が天井につくくらいでかい身長の、前髪をだらりと垂らした女がいたんよ」って発言もかなりキマってると思ったけど、それを聞いた母の「まだローン残ってるから玄関あたりは他人のものなんじゃないかしら」が最高にロックでしびれた。」

「”羨ましい”と上手に言えなかった人は批判的になる。」

もう少しある分は後日へ。

和菓子の魅力、赤坂にある菓子資料室虎屋文庫が行こうか行くまいか。公開は明日までで、明後日からは3年ばかり休館になるという話だったけれど、別件が入ったので最終日に足を運ぶのは難しそうになった。3年後かー、覚えていられるかなあ。

ミステリーズ! vol.69」。樋口有介の『少女の時間』は第五回、入れ替わり立ち代り美女が部屋へ訪れる。「どこから見ても文句のつけようのない美少女で、難点は膨らみのない胸ぐらいだが、なぜか美女は貧乳と決まっている。」。あれれ、いやしかし、そう言えば胸の大きさで評価されるヒロインは、登場していなかったかもしれない。高井忍の『新陰流“水月”』は柳生十兵衛&毛利玄達の剣豪ミステリ。このシリーズ、溜まっているのかな? 本が出ているのは1冊だけかな? 他にも面白そうなミステリーが目白押しで、ゆっくりと読んでいきたい。

土を入れ替えたプランター20日わけぎの芽が出て来た。植木鉢に移し替えた名も無いミニトマト赤も新しく葉が出て来た気がする。キュウリの葉には小さなカマキリが出現、害虫を食べてくれるといいなあ。

「ローマ哲学者のセネカは、「自分で怒りを抑えるには、他人の怒る姿を静かに観察することだ」と述べています。」