「「何大卒ですか?」なんて聞くバカが居る。「部活とかやってました?」って聞けばいい。相手に学歴コンプレックスがあったり、望んで無い大学進学だってあるよね。だから遠回しに聞くんだ。「なんか筋肉多いよね。部活とかやってました?」って。もし「はい、大学時代にアメフトを。」って回答があれば、大卒ってわかるよね。質問は上手にやろう。知りたいことを知るために質問は別にストレート聞く必要はない。

 蛇足だけど、想像をふくらませたらいけない。相手は「大学時代にアメフト」と答えただけで、卒業したとは言ってない。
だから質問を注ぐんだ「最近はやってないんですか?」って、「卒業してからはやってないなぁ。卒業ぎりぎりまでやってましたよ。単位やばかった」って答えがあれば、卒業したとわかる。うっかり前の質問で、早とちりで卒業と想像してたら、中退のコンプレックスを啄いちゃうかもしれない。言葉と質問は武器だから上手に使うといい。」

「>伊勢海老って鳴くの?
イセェー イセェー って鳴くから伊勢海老って言うんだよ」

もう少しある分は後日へ。

某所より。
「人生の中で一番辛い時期を一緒に過ごしていない女とは結婚しちゃだめだよ。
お前ら、今は女と付き合えるような状態じゃないとかもう少し余裕が出ないと彼女とか作れないとか思ってるだろ?
逆だよ逆。そういう時だから一緒にいる女を作るんだよ。
余裕ができた後に作った女なんて一文の価値もないぞ。」
ぼんやりと思い出したのが森雅裕の『サーキット・メモリー』だった。主人公が両親の馴れ初めを聞き出す場面。試みに検索してみると、今となっては入手の難しい本、だったらしい。Amazonでは中古品で何点か出品がある。もう何年も読み返していないけれど、カレーとコーヒーに関してレストランの店員が見せた対応は鮮やかに思い出せた。特にコーヒーの方は、何と言えばいいのかな、どこか日本人離れした、海外の冒険小説の一節でも読んでいるかのような、今となってはそんな記憶の蘇り方。森雅裕の本としては何番目に読んだのだろう……最初が五月香ロケーションの上下巻、次が恐らくデビュー作、その次はオペラ3部作の初めの1冊だろうから、その次か次くらいかな。『マン島物語』よりも先に読んだ気がする。

「クイズの時間です
タイトルに1とついて続刊出なかった富士見ファンタジア文庫はいくつあるでしょう?」