「僕は昔からそれを「サマー・コンプレックス」と呼んでいるのですが、夏を強く感じさせるものを見るたびに憂鬱になるという人が結構おりまして、その人たちがいうには「自分は『正しい夏』を送ったことがないから」憂鬱なのだそうです。彼らの使う「正しい夏」という概念、僕はなんだかすごく好きです。」

「月に一度、僕が物を書いているところに謎の女の子が現れて、「作家のお兄さん、あなた狂気が足りませんよ」と説教してくれればいい。「普通の人間が普通でない人間に追いつこうと思ったらどこかで無理をするしかないのに、なぜ普通にがんばろうとしているのですか。馬鹿なのですか」と叱咤してほしい。」

「確固とした価値観を持った人となら、意見が衝突しても全然気にならない。「彼なりの美学に基づいた意見なんだろうから、それはそれで一つの正解なんだろう」と思える。そういう意見の衝突は、新しい物の見方を知る良い機会だ。逆に、価値観がふんわりしている人との議論は単なる知識比べになりがちだ。」

黒歴史もマルチメディア展開する時代なんだな」

もう少しある分は後日へ。

一夜にして、プランターの新しいキュウリ3株全て、葉が萎れ始める。葉も大きくて、蔓もよく伸びて、花もたくさん付いて、実もこれからというのが幾つもあったのに、経験上、こうなると干からびていくだけで延命は期待できない。試みに検索してみると……水のやり過ぎ? 台風11号の影響、でもプランターで水のやり過ぎ? 線虫の可能性もあるようだけど、引き抜いてみても根が瘤状に膨らんだ形跡は見当たらず、線虫かどうかは分からない。

ASAが新番組の『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』を痛く気に入っているようで、もしかしたらダークホース的存在なのかな。細田守の『時をかける少女』に並べて『海がきこえる』の名前を挙げていたのは意外。どちらも原作の小説には手を出していないのでは、と想像。

眼球からばい菌(?)が検出されたので白内障の手術は一週間ばかり延期らしい。点眼薬でどうにかなるものなのか。

「相手に迷惑をかけた(ex.サッカーで相手を転倒させた)時の「謝り方」も重要な対人関係スキル。
「ごめん。僕はただディフェンスしようとしただけなんだ」と自らの悪気のなさを懸命に説明するのと「ごめん。痛かったよね、大丈夫?」相手に感じさせた影響について述べるのとでは大違い。」