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『オーバーロード』のアニメ、墓場の回までと何が変わったのかな？　シャルティアの話に入ってからは、ブレインとかユリとかあちこちが大雑把になっているような……。

某所より。
「大学時代に日本史研究家から聞いた
「みんなすぐにメディアの嘘だの産地偽装だの騒ぐけど、醤油なんて江戸時代から、問屋が産地は誤魔化すわ中継するごとに塩水足して薄めるわなんてのが普通でしたよ。全部今に始まったことじゃなくて、現代人が純粋過ぎるだけ」という言葉は割と心に残ってる」
国立歴史民俗博物館の大ニセモノ展では、偽造した酒蔵（だったかな？）の焼き印を付けて、中身はブレンドでそれっぽい味にする酒樽が紹介されていたなあ。きっと凝り性な偽造職人がいたのだろうな。

某所より。
「Ｑ：９０年代の林原めぐみってどれくらい凄かったんですか？
「まず前提として、９０年代はＪ−ＰＯＰ黄金期であることを踏まえて」
「そんな中でオリコンチャートランクイン」
「大体毎週夕方のアニメのどこかにいた。歌も流れてた」
「水樹奈々と田村ゆかりと堀江由衣を足して３で割らない」」
『超獣機神ダンクーガ』では獣戦機隊、『鎧伝サムライトルーパー』ではNG5、歌で売り出す声優ユニットはあったけれど（あ、「アニメトピア」という単語が記憶の片隅で何かを囁いている）、個人で大々的に売れたのは時代に愛されたという事なのだろうか。『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』でイメージソングの「夜明けのShooting Star」を歌ってた頃からは想像もつかない。水樹奈々も、きっと『NOeL 〜La neige〜 Rendez-vous』から現在を予想できた人はいなかっただろうな。金沢も何か切っ掛けがあったら、もっと歌を歌っていたかなあ。

「怒りには何かを破壊する力がありますが、何よりも先に破壊されてしまうのは自分なのです。」