NHKラジオの休日特番だったかな、電話出演のなかにし礼が「リンゴの唄」に触れていて、「玄界灘(だったかな? ウィキペディアを見ると小樽に帰国したとある)を越える時に聞いて、今まで聞いた事のなかった曲に驚いて、日本に置いて行かれたような気持ちになった」(大意)という話をしていた。それで思い出したけれど、富野由悠季の『リーンの翼』も、確か、ラストシーンには「リンゴの唄」を聞いて主人公が(なかにし礼とは異なった)感想を抱いたのではなかったかな。何しろ、迫水真次郎はまた違った状況で「リンゴの唄」を聞いていた筈だからなあ。

某所より。
「成人男性向け同人誌を描いてる女性が、清純系メイクをすると男オタ達に面倒な絡まれ方をして大変だが、ギャル系メイクをすると怖がって寄ってこないので楽、という話を聞き、「日本におけるミソジニーてのは女性嫌悪よりも女性恐怖なのだろうなあ」と思う」
どういう訳か本棚に見当たらない、『ファイナルファンタジーVII』を扱った「むてきな奥さん」の長編小説同人誌(試みに検索してみると……駿河屋のサイトに出てきた「神羅カンパニー 栄光の歴史」、これかな?)では、「神羅カンパニーに入社した秘書課の新人達は、プレジデント神羅の愛人志望だと社長の好みに合わせて清純な格好に、志望しない場合は手を出されないようにケバい格好をしていた」という設定だったのを思い出した。スカーレットが愛されてたなあ。ギャグ漫画の「全裸カンパニー」ではイリーナが不遇な役回りだった。こちらの同人誌は誠に残念ながら手元から紛失したような覚えがある。

「>とりあえず相手の攻撃は全部受けてから反撃するストロングスタイルのD
Dは弁えてるプロレスラーみたいなやつだからな…」