ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』、最終回。日笠ダークエルフは来年1月まで放置、と言ってもそれほど長期間ではないか。第2期は主人公単独の異世界冒険譚っぽくなるだろうから、自衛隊が大勢で動いていた第1期とは趣が異なるかな。第2期も面白いといいな。

某所より。
「昔ドラマ『風の隼人』だったか供を連れたえらい侍が道中困っていた女性を助けて見返りを求めず別れ「なぜあのような者に?」って聞かれて「功徳じゃ」って言うのよかった。」
ホームズの「ボスコム谷の惨劇」で最期に去り行く老人の台詞を思い出した。新潮文庫延原謙訳、143頁19行目〜144頁2行目。
「「さらばお別れです」老ターナーはおごそかにいった。「私の死の床に魂の安らぎを与えてやったと思えば、あなたがたの死の床も、やがてそれのくるときは、いっそうおだやかでありましょう」」
そしてバクスターの言葉を思い出すホームズには、想像力を発揮せざるを得ないものがある。

定例会はなかなか開かれない。それはそうと、「アド街ック天国」の葛西を取り上げた回で紹介された為だろうか、ちばき屋は行列が出来ていた……と、これは南から。涼しくなってきたのでラーメンもいいなあ。

「昔の漫画や漫画家が変に美化されて権威化していく現象って何なんだろうな。」