NHKラジオの「すっぴん!」、北大路翼の句集『天使の涎』が紹介される。新宿歌舞伎町を舞台に詠まれる俳句、自由律俳句。高橋源一郎が一番好きだと紹介していた句が「悲しさを漢字一字で書けば夏」、まるで一時期の一部のエロゲーのようだと思ってしまった。アナウンサーの藤井彩子も「夏は始まった時にもう悲しさを含んでいるんです」と話していたので、或いは、そういう感傷はある程度普遍なのか。なのか。

ASAと夜中に一度だけ行った覚えのある臼井のラーメン屋が閉まったそうで、味噌ラーメンの上に大きな鶏の唐揚げが乗っかっているあのラーメンはもう食べられないのか、花咲かじいさん。味噌は2種類だったかな、何度か行ったものの注文したのはいつも同じラーメンだった気がする。

今日は日比谷松本楼が10円カレーの日だったそうで、また朝から園内に長蛇の列が形成されていたのだろうなあ。メイド愛好家と挑戦しようとして引き返したのも今となっては懐かしい。あの後は秋葉原で食事したのだったかな? 日比谷松本楼の味は別の日に堪能したので未練は無い。

「ちょい前で出たdays innocentで神宮寺りおを知った
某所での紹介の天上の視点で箱庭のような隠れ里を眺める感じってのがしっくりくる」