今月に始まった春画展、何となく上野だろうと思い込んでいて、調べてみたら違った。永青文庫だった。椿山荘の隣みたいな場所か。前期は9月19日〜11月1日、後期は11月3日〜12月23日。

ふの付く某所より、『監獄学園』に寄せて。
「>キヨシ殿は怪異に会わなかった阿良々木さんって誰かが言ってて吹いた
撫子のメデューサには出会ったけどな」
今期のアニメの中で一部に異様に評判が高いと知りつつも、滑り出しで見そびれてしまって追いかけられなかった、些か悔いの残る一作。中でも11話は、花澤香菜の熱演も相まって、出色の出来だとか。裏生徒会書記の花が見られたくない数々の不始末をキヨシに目撃され、遂に錯乱に至って……という一連の流れを某所の解説で眺めているうちに、何故か『海がきこえる』のヒロイン武藤里伽子を思い出した。舞台が高知でなくなった頃だったか、気が弱くなった場面だったか、「見られたくないところばかり見られてしまう」と杜崎拓に向かって告げた場面があったからだろうか。ふーん、実感じゃん。

「女性同士の関係は「友情」というより「連帯」なのです。だから連帯するべき共通項がなくなると、普通に連帯はなくなります。それが男性には「女の友情はもろい」と映るんだろうけど、女にとっては当たり前のことだから、「え?何?」ってカンジ。」