「(秘密く・だ・さ・い)
マクロスの対極。美しい歌が終局に誘う。
当時は嵌りました。
今、あらためて聴いても良い曲です。」

ガンダムAGEに関しては、一年間リアルタイムで見て喜びも悲しみも共有した層独特の「馬鹿野郎!アイツの悪口を言っていいのは、世界で俺だけだ!」みたいな認識があるのが面白くて好きです。」

「自覚無く見下しがはじまると滑るように加速し自分が正しい、正義だと思い込む、横から見ていて引くレベルになる、気分が良くなった後は自信がついても実は何も得ていないので次を探す、そんな段階だと周囲から人が居なくなる、そうなった人に半べそで「なんでですかね・・・」って聞かれたことがあります、ボクはその時初めて人を見捨てた」

「デレマスの最近のじわじわ調子悪くなってきたしまむーに不満なみんなー!
1期から見直してみて、最初っから島村さんを『自分を人間だと勘違いしてるロボット』と思いながら見るとめっちゃ泣けるぞ!」

もう少しある分は後日へ。

朝松健は『私闘学園』の連載中に不幸があっても〆切に向けて執筆していたそうで、あのギャグ小説にはそういう苦労が……ケストナーの『エーミールと三人のふたご』で警笛のグスタフが言った「道化師、笑え! たとい胸が切なくても。」という台詞を思い出す。試みに検索してみると……「レオンカヴァルロという作曲家の代表作、オペラ『道化師』で、主役のカニオが歌う「衣装をつけろ」というアリアの歌詞」らしい。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』、新番組。今回はニュータイプでも遺伝子改造でもなくて、肉体改造の強化人間達が主役なのかな。舞台が火星で地球との格差という設定は(ガンダムに限らず)アニメだけでも幾つかあった筈で、火星という土地はそういう設定付けに便利な土地柄なのか。火星差別ものみたいなジャンルがそのうち出来るのか。キャラクターは、強い者と弱い者、賢い者と愚かな者、富める者と貧しい者、ぶつかりあって楽しそう。ガンダムという名前は第1話の時点では未登場。狂戦士しょーちゃんが楽しめるといいなあ。

「各ジャンルにこれだけ多くの作品が生まれた歴史を見ると「同じものだけど、ちがったやつをくれ」という要求が今に始まったことではないとよくわかる。「同じものだけど、ちがったやつをくれ」は、いつの時代でもストーリーテリングの本質である。」