某所より。
「本来、視聴者が作品にであって評価を決めるのは最初の一回だけだ。
同じ作品に、二度目の出会いができたのは、本当に幸運だったと改めて思う。」
以前はアニメ誌や身近な周囲の環境(まだ同人誌はごく珍しい部類だった)くらいが補助線だったけれど、今ではネットの検索機能が充実したので、気が向けば二度目の出会いを作り出す事は難しくない……もとい、至難ではない、かな。未だにアニメは追いかけきれないほど新作が出続けているので、むしろ立ち止まって二度目に向き合う方が難しいかもしれない。一期一会、本放送一発勝負の感覚、夢か現か幻か。それはさておき、『ジェネレイターガウル』や『旋風の用心棒』や『閃光のナイトレイド』に対する欲求は満足しちゃったので、『蒼穹のファフナー』とか『魔法少女まどか☆マギカ』とか『L/R』とか『聖ルミナス女学院』との二度目の出会いは巡り合ってみたい。これが『THEビッグオー』第一期となると、心地良い再視聴の域に。

「脳内アドバイザーをつくるというのは、実は自分を客観視することができる最良の方法であり、特に懇意にしている担当や嫁、はまっている沼のキャラなどを使うことにより可能性は無駄に広がります。一部の界隈ではすでに当たり前に行われていることなのかもしれませんが、これは実はすごいツールです。」