「甘えてるとか、弱すぎだろとか、そういうの他人に投げつけるのって本当に便利だよね。便利すぎるワードだよね。世の中たいていは「我慢出来る奴が我慢すれば良い」の精神でどこまででも寄せてこようとするよな。」

「謎が解けた。外見に気遣わないことも、知識で武装することも、強引な精神論を振りかざすことも……。男性について不可解に感じていたことの殆どが氷解した。男性には身体性がないのだ。」

「天才は環境によるもの、というのは音楽なんかを見ていてもわかる。なんでそのメンツがそんな若い頃たまたま近所にいたわけ!?みたいなことがごろごろしている。たぶん、そういう仲間、ライバルとしてその天才ら自身が環境でもあったんだろう。」

「何事もそうだけど人の行動は評価システムに対して最適化されるという事なんだろうな。テレビ番組は視聴率に最適化されるし漫画はアンケートに最適化されるしゲームはランキングと課金方法に最適化される。評価が緻密なほど最適化が進んで、できる事の幅は狭まる。評価システムはゆるい方がいいなあ」

もう少しある分は後日へ。

ふの付く某所にて、女性声優の話題からだったかな、「鈴木このみが出場した時は他の出場者があきらめを……」みたいに話が飛んで、はて何の事だろうと検索してみると……全日本アニソングランプリとな。すっかりこういう話題には疎くなって……とウィキペディアを眺めていたら、第2回のグランプリ受賞者のHIMEKAって『閃光のナイトレイド』のEDを歌っていた人か。なるほど。あの歌唱力ならば。

某所より。
「データ入力のお仕事やると「ああ世界には記入欄の真横に書いてある事も読めない一般の方々がこんなにも居るんだ…」って優しい気持ちに慣れるよ」
ヒューマンエラーの原因の1つは思い込みで、「過去に似たようなケースではこうだったから、今回もきっとこうだろう」と説明書きを読み飛ばす場合が……胸が痛い。それとは別に、何処で見掛けたのだったかな、100回が100回とも正解の決まった選択肢があるというのに、「もしかして今回に限っては……」という天に喧嘩を売るような邪念が忍び込んでわざわざ間違いの方を選択するという場合もあるそうで、まったく人間ってやつは。

「作り手は悲劇の顛末を想像できるけど受け手はそうとは限らないのでストレス量がぜんぜん違うのよね。お約束の型が求められるのもこのあたりに起因する」