「アニメソフトの売上の総計をみると、この五年、そんなに動かずほぼ横ばいである。だが、制作本数がこんなに増えているということは、一タイトルあたりの平均売上数は、相当落ち込んでいることになるはず。近年のライトノベル業界も刊行点数をどんどん増やしていった点で似てるのかも。」

「狂気とは、理性を失くすことじゃない。全部失くして理性だけが残ってることだ」

「小説の会話の「話し手」は、絶対必要な場合以外、記してはならない。もし話し手をいちいち明らかにしなければならないようなら、会話自体が悪いのである。そんなときは、会話が自立するよう、何度でも書きなおす必要がある。(クーンツ)」

もう少しある分は後日へ。

ふの付く某所にて、『Witch Hunter ROBIN』の話題。2002年のアニメなので、いい感じに物忘れが働いて、福山潤が演じる下っ端なんていたかどうか思い出せないくらいになっていた。烏丸と堂島も混同してたし、亜門は1話からどんどん弱くなっていくなんてまるで覚えてない。ロビンが眼鏡を掛けるのと、マスターの回があるのと、本部が襲撃されて散り散りになるのは覚えいて、それから何故か最終回で結城比呂が演じるハッカーが堂島氏について(「ちゃっかり生き延びるだろう」とか何とかだったかな?)言及(「ちゃっかり生き延びるだろう」とか何とかだったかな?)していたのも覚えてる。ソロモンとかSTNJとかクラフト使いとかオルボといった専門用語は忘れてるなあ、「誤解され易いが、最終回のラストカットに出てきたクラフト使いは別人[要出典]である。」も覚えていない。当時の岩田光央のラジオ(2002年の放送当時だから、「豊嶋真千子岩田光央 アスパラFUN!!」かな、自信は無い)に、OPとEDを歌っていた葉菜 (Bana)(今はCHINOに改名しているらしい)がゲスト出演して、岩田光央が「女のゲストは普段ならちょっかいを掛ける(だったか、いじるだったか)ところだけど、従妹なので全然そういう気にならない」みたいな事を喋っていたのを思い出した。アニメの洋風の空気が良かった。

水木しげる死去、享年93。自宅で転倒して頭部を打ったのが悪かったようで、どうぞ安らかに。『ゲゲゲの鬼太郎』はこの先もリメイクを繰り返していくのかな。

「「たった10年前のアニメを語っただけでおっさんかよ」みたいなコメントを見た.たぶん10年を「たった」扱いできるのはおっさんだけだ.」