造成地の奥に陣取っていたプレハブ小屋が知らぬ間に撤去されていた。TVアンテナが設置されて、夜中には泊まり込んでいた作業員もいたようだけど、造成が一段落したのだろうか。

ふの付く某所より、『三びきのやぎのがらがらどん』に寄せて。
「>こういう話はeat-me-when-I’m-fatterというパターンに分類されるらしい
捕えた獲物に「もっと太ってからにしてくれ」と頼まれて
欲をかいて開放してしまう馬鹿な捕食者の話か」
昔話の「三枚のお札」とはちょっと異なるのかな、パターン化されるほど多く存在する話とは知らなかった。『アラトリステ』の1巻で殺し屋のグァルテリオ・マラテスタが従者のイニゴ・バルボアを見逃すのは……全然違う、か。

某所より。
「目の前で脱がれたのではないぱんつを女性のぱんつと信じられる人は幸いである」
あー、つまり、富士樹海での大凶人淫富士宗光は幸いである、と。妖魔シリーズって何処まで読んでいたかなあ、大黒が出てきた巻を立ち読みしたくらいまでだったかな。

某所から飛んで、昨日は花郁悠紀子の命日だったそうで、35年……Kは愛蔵版を常備しているとか。かつて駅向こうの古本屋で気まぐれに手を伸ばした『フェネラ』と出会った頃は、恐らく既に故人だったのだろう。存命ならばSFやファンタジーやその他の漫画をもっと読めただろうなあ。

「ナスは人間の食べ物じゃないというが実際にナスが沢山の人に食べられている現実がある訳でつまりナスが人間の食べ物じゃないと言ってるお前こそが人間じゃなかったんだよ!!」