名古屋からの依頼で図書館に本の予約。幸い、図書館に置かれている類の漫画だったので、全巻が可能だった。年内どころか明日にでも揃うそうなので、有難い。

某所より。
「「ズバットの鞭に不可能はない!」からしょうがない」
そうかーそう言われちゃ仕方ないなーズバットだからなー。このところ、日本じゃあ1番だという勢いで「さすらいの星ジミーオリオン」を繰り返し聴いてメランコリックに陥っていたので、水木を持って水木を制すとばかりに、「地獄のズバット」を持ちだして気分転換を図る。こういうの、何処かで見たような……と、脳内を検索。あー、デートだラブレターだで急性少女漫画中毒に陥っていた沖田に施された熱血ショック療法だ、『カーニバル・ナイト』。

先週末に2日ほど知覚過敏に悩まされて、再石灰化再石灰化と呪文のように唱えていたのが功を奏したのか、今のところは大丈夫。

「死んだ仲間に復活魔法をかけて蘇らせた。何もかも元通りだ。食べ物の好みもくだらない駄洒落を言う癖も変わらない。だが、なぜだろう。復活した彼を、どうしても生前と同じ人間だと思うことができない。生者とよく似た動きをする死体なのではないかと感じて、とんでもない冒涜をしてしまった気分になる」