中島望の『Kの流儀 フルコンタクト・ゲーム』をパラパラと。「今度から、日直当番をさぼるな」の場面は何度読んでも良い。

ふの付く某所にて、打ち切りアニメの話題。今では曜日や時間帯の移動が無くなったのはデメリットしか見当たらないから、というのもごもっとも。ヘンリーが異星人の子孫で念動力を発動させていたとか、レイ緑山がヘンリーの母親のクローンだなんて設定は知らなかったなあ、『超攻速ガルビオン』。同じ夜には、児童書にライトノベル風イラストが満載という現状も紹介されていて、講談社青い鳥文庫の『美少女戦士ジャンヌ・ダルク物語―歴史発見!ドラマシリーズ』は、果たしてどういう終盤が用意されているのか、とても気になる。藤本ひとみって今では児童書を書いているのか。

更に同じ夜は『スパイラル〜推理の絆〜』でも盛り上がる。
「鋼鉄番長の密室は推理やトリックうんぬんよりあの番長の歴史がつくりこまれすぎててだめだった
これはもちろん褒め言葉。」
「相手は優しい人だから生身相手に木刀で面も突きもやってこない
俺がピアニストだって知ってるから手に怪我させる籠手もない
じゃあどっちの胴狙ってくるか?
ギリギリ怪我しないレベルの打ち込みを確実にするために得意な方だな!」
「清隆嫌い! 歩のピアノ好き!
って言ってくれるおばあさんいいよね…
歩「実際に聞けば兄貴の方が上だって誰でも思うよ」オチ含め」
あー、もう忘れかけているから、ノベライズを読み返したいなあ。未読の4巻、探せば見付かるだろう。アニメEDの「カクテル」、ひどい歌詞だけど鳴海弟には相応しいから仕方ない。Hysteric Blueは、他に「春〜spring〜」と「なぜ…」くらいしか知らなくて、試みに検索してみると、……2人で再始動している、のかな。

「解決法は「◯◯したらいいよ」という、いわゆるアドバイスではなく「僕が◯◯できるよ」という提案。これ、天と地ほどの差があります。」