「私はあなたの仲間ではない、友人ではない、あなた自身ではない、でも何とかこの場は上手くやっていきたいんだよ、ということを伝えるために日頃丁寧な言葉を使うように心掛けている。粗暴な言葉や馴れ合いの揶揄の持つ親密さからはなるべく距離を置いておきたい。」

「「KEY THE METAL IDOL」、ロボットのキィちゃんが「三万人の友達を作れば人間になれる」というお祖父の遺言を信じ、宗教の手助けをしたり軍事企業と戦闘したりアイドル目指したりする90年代のOVAなんですが、現代ならSNSでえっちな自撮り貼るだけで簡単に達成できるだろうな」

「「ガルパンはいいぞ」は「ワンクールのうちに総集編二回もやって最終回は三ヶ月も遅れて劇場版は夏公開予定だったのが11月になったとしてもガルパンはいいぞと言い続けて三年ほど経ったんですがガルパンはいいぞ」の略です。」

「自分が世からみとめられないからって、全てぶち壊してリセットとか妄想してんなよ」

もう少しある分は後日へ。

おしえて!ギャル子ちゃん』、新番組。テンポの良さで勝負。ところで、『伯爵家女中伝』ってKindle発売だけかと思っていたら、いつの間にやら紙の書籍で2巻発売の告知を見掛けた。

ふの付く某所より。
「俺天才だったみたい最近アニメの先の展開が読めるようになったぞ
覗く→怒る→決闘→邪魔が入る→認める」
何処でだったか、「1作だけならパクリだけど3作になったらジャンルになる」(大意)といったコメントを見掛けた覚えがある。ヤマグチノボルの『ゼロの使い魔』で、二次創作の最初のハードルと目されるギーシュ、その決闘、それが女性化されたと思えば色々と感慨深い。更に遡れば、『ダルタニャン物語』の三銃士との決闘になる訳で、俗説でデュマが言ったとされるところの「盗作したことは認める。しかしおれの方が面白い」が着々と行われたのだと思えば、これまた感慨深い。アトス・ポルトス・アラミスとの決闘よりも、露出度の高いヒロインとの決闘を。更に、その先は、その先は、欲望果てしなく。

「「カステラの法則」という言葉を教えてくれた編集者の友人がいた。カステラが好きだと言い続けていると、人からもらったりして自然と手に入る。自分の欲しいものや目指すことを口に出していれば、チャンスは向こうからやってくる、という意味だった。(『”ひとり出版社”という働き方』西山雅子編)」