「随感。「自分探し」という言葉があるが、これも自分に対する客観的評価が低いことに起因し、「人間関係のシャッフル」を志向するものだと思う。「自分探し」をより厳密に言うと、「自分のことを高く評価してくれる人や環境、居場所を探す行為」と言える。」

「だからね、思うんですよ。学校の先生が「漫画家になりたい」だの「ゲームデザイナーになりたい」だのいう生徒の話を「ふざけるな」なんて頭から否定しない、「簡単じゃない、だがどうせなるなら立派になれ」というだけでいい。それだけで我々のコンテンツ文化はもっと豊かになれる。」

「何の予備知識もなしで、表紙や漂うオーラからビビっとくるエロ本やエロ同人が偶にある。理性は「必ずしも当たりとは限らない」と冷静に判断するが、そんなとき心の中のマスターヨーダやオビ=ワンが「お前の中のエロスを信じろ」と囁くのである。」

「それにしてもおかしい…何度も言いますが『マッドマックス 怒りのデスロード』と『ガールズ&パンツァー 劇場版』が同じ年公開って、おかしいでしょ!すごい!すごいよ今年!なんなんだよこれ!」

もう少しある分は後日へ。

上映から年月が経って、昨日の金曜ロードショーで『天空の城ラピュタ』が放送される前/最中/後に、ムスカに関する考察が目立つようになったのを考えると、あと20年ぐらいしたら今度は将軍やドーラに関する考察が増えていくのかなあ。

15年前の(結果的に唯一にして最後の)面会客と元日本人学校校長が同一人物であると判明したのは、東京のクラス会に向けて帰った後だった。会ったのは1度や2度くらい、と言われたのは、そういう意味だったのか。当時、院内小学校まで送った道中に、多分、何かしらの会話があっただろうとは思うものの、全く記憶に無い。

記憶は他にも欠落していて、Thunderbirdの中にあるOutlook Express時代のメールを覗いてみたら、ASA制作のテストプレイとデバッグを理事会の苺氏に依頼した事例を綺麗さっぱり忘却していたのが判明。理事会が失われて久しいとはいえ、不義理である。ネット上でデータを送るのは不安だからCD-ROMを郵送で、って今では考えられない時代だったなあ。

「昔、ボロアパートに住む浪人生のもとに空から未亡人が降ってくる、という企画を作家さんから真顔で出されたことがあって、丁寧にお断りしたけど、やってもよかったかもしれん」