「・「要約」という錦の御旗のもと、情報が偏向することは珍しくもなんともないことです
・メディアは、常に「分かりやすい悪役」を作る、という誘惑にさらされ続けています
・とはいえ、「分かりやすい悪役」を作りたがるのは別にテレビや新聞だけじゃないですから、「これだから○○新聞は」とか短絡するのも考えものです。ネットのメディアとかも相当色々やってます
・だからこそ、発信元がどこかに関わらず、「分かりやすい悪役」が含まれた情報の取り扱いには細心の注意を払うべきです」

「ニュースサイトに記載されている内容は全て事実であったと仮定しよう。
 その事実を「そのまま」繋ぎ合わせても真実にはならない。
 情報の上辺だけで判断すると誤った事になってしまうのだ。
 ましてや、インターネットの情報(特に、個人サイトの情報)は「何処までが事実で、どこからが推測」であるか判断つかない。」

もう少しある分は後日へ。

狂戦士しょーちゃん、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は「メカ戦がなくてがっかり」とぶれない。『灰と幻想のグリムガル』は気に入ったようで、あの陰気なフォーチュン・クエストとも例えたくなる世界に、下地があるから対応できるのだろう。

某所より。
「平日会社で疲弊して観られる本数が限られてる状態で、頭を使う推理ものとか辛いんですよ。誰が死ぬか分からないサスペンスなんて限界なんですよ。それに比べてラノべ原作アニメは大体ストーリーの行方が読める!ピンチの展開でもドキドキしない!そして女の子がかわいい!この安心感がいいんですよ!!」
別の某所では。
最弱無敗の神装機竜に限らず、最近ラノべがアニメ化すると「これ〇〇で観たわ」「テンプレ乙」と小馬鹿にした感想が必ず流れてきますけど、アニメを観る上で重要視するのが"安心感"の人間にとってラノべアニメは"安心感の宝物庫"なんですよ」
かつては華々しかった時代劇も、テレビでは最後の生き残りが安心感溢れる『水戸黄門』のだったように、アニメもいつかは安心感が売り物になって廃れていくのかな、どうだろう。今では想像がつかないし、そうならなければ良いけれど。テレビの時代劇も、見てはいないけれど、NHK大河ドラマの他に、細々と作られてはいるらしい。

ゲーム理論が示すように、裏切ったり、嘘をつく戦略が有効なのは、それが最後の取引である場合だけです。」