「大相撲見ていた甥っ子が「ゲームみたいに同じ人同士で対戦出来れば良いのに。白鵬白鵬とか」って言ってたけどごめんその対戦カードはおじさんもすっごく見てみたい」

佐々淳行の本では、危機対応のリーダーを決定したら、「まずは緘口令をしけ」と説く。記者の人たちが何を聞いても、「命令」がそこにあれば、「命令されているので喋れません」と言える。命令を下ろさずに同じ事を求めると、現場の人は知っているのに「知らない」と言い、分かっているのに「分からない」と言わなくてはならなくなる。これは嘘だから、お互いの信頼関係を壊してしまう。

緘口令という強硬手段が、結果として現場を「嘘をつくこと」から保護することになり、信頼の破綻を回避する。

明示的な緘口令をしくことで、匿名の「現場の声」は根拠を失う。その後速やかに、危機対応担当者が「発表の窓口は全てここを通じて行います」という宣言を出す。」

「>人間の歴史の力ってすげー
>たとえば目の前にあるこの箱は天文学的な数の人の努力の結晶なんだよなあ…
生まれながらにして我々は巨人の肩に乗って遠くを見ているのだ」

もう少しある分は後日へ。

Windows8.1のノートパソコン、Firefoxを44.0.2にアップデート。日本語入力時の変換窓の位置、まだちょっとおかしいかな。Windows7のデスクトップの方は、Firefox43.0.4でFlash関連のクラッシュが1日1回くらいのペースで発生。やれやれ。

ふの付く某所より、安彦良和の『アリオン』に寄せて。
「この漫画それ自体の評価は振るわなかったし
漫画としてコマ割りや視線誘導が不自然だったし
この欠点はのちのオリジンにも引き継がれるわけだが
しかしこの作品と漫画家としての経験がなければ
オリジンの成功はなかっただろう」
この既視感、永野護の『フール・フォー・ザ・シティ』だ。

少し前のNHKラジオの「すっぴん!」、お題が「手紙」だったかな。管理職の男性から、OL仲間への本の返却を預かって、その仲間からは「もう要らないからあげる」と引き取った本の中に手紙が挟まっていたのを発見して……という投稿内容がドラマティックだった。「あなたが狩人ということは重々承知しております」から始める、管理職の奥方らしき人からの手紙、こっそり処分したという。

「「偏見や先入観がない」ってのは、ほとんど「気が違っている」ということとニアイコールな場合がある」