「我が身の危険を顧みず行動した偉人を、自分は行動しないまま(つまり安全な場所に身を置いたまま)称賛し、それによって自分と偉人を同一視して自尊感情を得る、というメソッドは、自尊感情の不足に苦しむ人にとって麻薬的な魅力があるからのう…」

「「いちばん極端で、いちばんバカバカしくて、いちばん在り得ないものを選ぶ」
作品作りで迷ったときは常にそうした方がいい。作っている側の「普通に良い」程度では、読者の眼からは予想の範囲内の新鮮さのないものになります。」

もう少しある分は後日へ。

ふの付く某所にて、内田有紀の話題を見掛けたので、あれこれ検索。
今にして思えば、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』を見た時に連想するべきだった、テレビドラマの「17才-at seventeen-」。ウィキペディア曰く、「高校生の日常を描いたドラマだが、飲酒・喫煙シーンが多用されている関係で本放送以降、日本での再放送は実現しておらず、またビデオやDVDなどによる商品化もされていない」だそうで、ああ無情。待てよ、同じく未成年の飲酒・喫煙シーンが理由で長らく再放送されなかったという噂がある『海がきこえる』も最近になってようやく再放送があった。選挙権年齢が18歳に引き下げられて、ついでに飲酒と喫煙も18歳まで引き下げられるような事があったら、「17才-at seventeen-」も商品化されないかなあ。ミスコン・ミスターコンの回と、野球中継が中止になって差し替えられた回、ほんのりと覚えてる。
原作者の扮する住職に向かって「駐車場、作っちゃ駄目です」「どうして拙僧の悩みを……」くらいしか覚えていない割に、原田知世の映画版や劇場用アニメよりも思い出深い、テレビドラマの「時をかける少女」。こちらもウィキペディアを覗いてみると……「なおこの作品を以て、『ボクたちのドラマシリーズ』は事実上廃枠、またフジ土曜20:00のドラマ路線も事実上終了した。」、おやまあ。NOKKOが歌う主題歌の「人魚」は鮮明に覚えていても、OPの方の「Girl」は忘れていた。久石譲の作曲で、スキャットは亡き河井英里

「わたしの所属してるオーケストラの指揮者様、指示を出す時に「そこもっとエロく」「もうちょいいやらしく吹けない?」「まだ脱いじゃだめ!あと5小節……そうそこで初めて脱ぐ!!」とか全部下ネタで表現してくるし、最高に理解しやすいからほんとやめてほしい」