「オタクの言う「金ならある」っていうのは、稼いでるから大丈夫って意味じゃなくて、「この先3食もやし炒めでも我慢できるくらい欲しいのでお恵みください」っていう意味だよ。」

「オタクは男同士の連携よりは、自分の独特の世界を守ること、自分の世界を語ることに重きをおいている人種のはずですから、自分の好きなものを通してしか繋がらない人たちでもあります。いうならば好きなものを共通にして集っている烏合の衆であり、オタクのホモソーシャルはやはり無理筋かと思います。」

「ワイの経験上、ダメな人ほど、他人からの注意や叱言に抵抗する。叱ってくれる人は「自分の味方」やのに、敵だと勘違いして切り捨てる。いつしか交友関係は傷を舐め合う仲間だけになり、改善も成長もせず、ズルズル堕ちてゆく。」

「味方であっても、叱ったり忠告したりする人の中には、相手のことを本当には考えていない「単に自分の居場所をきれいにしておきたいだけの人」「実はストレスのはけ口」も相当数混じっているからなぁ。」

もう少しある分は後日へ。

新海誠の『彼女と彼女の猫』がテレビアニメ化、と言いたくなるのは中野のCGアニメコンテストまで南と出掛けた折りにスクリーンで見たからで、多分2001年かな。記録を辿ってみると、中野でパスタを食べた、とある。全く記憶にございません。

某所から飛んで、同人誌の歴史と変遷に寄せて。
「60年代は肉筆回覧誌の時代。
郵送されてきたものを閲覧したあと、次の人に郵送、同時に本部に到着の手紙、もしくは感想つきの封書を送付。
60年代末にオフセット自体は登場していたらしいけど、まだまだ手が届かないところが大半。」
あー、ふの付く某所にて、『超人ロック』の話題で「肉筆回覧で」「おいおい」というやり取りの意味が掴めなかったのだけれど、そういうお約束が存在した訳ですね、納得。郵便だけの時代から電話やファクシミリや電子メールが誕生して通信事情が変わっていったように、コピー機の普及や印刷所の増加や電子同人誌等で同人事情も変わっていった、と。

「延々と数十年にわたっていろいろな物語の中で軍隊を引き立て役に使い続けた結果、近代兵器がどれだけすごいものなのか、実感としてわかりにくくなっているところはあるかもしれない。往々にして実在の軍隊よりも、フィクションの中の怪獣や異能者のほうが身近な存在だったりするものだし。」