「シャブばばあのシャブ御殿って何なんだよ。今ごろ裏社会を舞台にした漫画・小説を作ってる人たちが頭を抱えているに違いない。こんなファンタジーが現実に存在したら、リアリティとは何か悩むぞ。」

「SAO一巻は今見ると伝統芸能のようなものがぎゅっと詰まってるね」

「たぶん「相手に対して悪口を言う事でしかコミュが取れない人」と言うのはそれなりに実在するんだと思う。これはこれで、本人は面白いこと言ってるつもりで周囲からすごい嫌われている人だったりして、かなり悲しい。」

「癇癪起こして子供のゲーム機ブッ壊した母親の話で僕らが教訓とすべきは、「人間は自分が興味ないことに関してはとことん残忍になれる」ってことだよ。僕らは常に誰かに対して蛮族となる可能性があるんだよ。」

「「あいつはおかしい」と言っている間は、自分が正しいと思える。「あいつは役立たずだ」と言っている間は、自分の能力から目を背けることが出来る。」

もう少しある分は後日へ。

NHKラジオの「すっぴん!」で日本刀にまつわる勘違いという話題。「安心しろ、峰打ちだ」は、刀にも人体にも問題が生じて、正面以外から衝撃を受ければ刀は折れてしまうし、鉄の塊で殴られたら人間もただでは済まない。人を斬った後で血刀を振ってから納刀するのは、刀身に血や脂が残ったままで刀にも鞘にもよろしくないし、そもそも刀身が曲がったりしたならば鞘に納める事すら出来なくなる(だから、抜身のまま持ち帰らざるをえない)。刀の手入れで打ち粉をポンポンと使うのは、錆止めに塗った油が劣化した汚れを取るためなので、もっと必死に叩かなければ汚れは落ちないし、刀に傷をつけるような行為なので頻繁に行うべきではない、等々。総じて、映画やテレビで絵になるように作られた行為が事実に上書きされて広まっていった、という事かな。

名古屋からメール。補修工事の騒音が「ちょっと離れたとこでの音は使徒を喰らうエヴァが吠えてる感じ」って、林原めぐみの演技の加工音という知識だけがあって、実際の音声はもう記憶に残ってない事に気付いてしまった。見返すとしても、TV版の「マグマダイバー」までだったから。

ぢゃぱんも無糖さんも週末は忙しそうなので、肉はお流れ、300gもまたそのうちに。

「「こんな話誰でも思いつく」と言われたら「書きあげた俺が偉いに決まってんだろ」と積極的に言っていきたい。」