「「下手なうちに褒められた方がいい」のは、「下手な自分を許せない」という現象が如実に起きるからだったりする。マンガやイラストが好きで絵を描こうと思う人は「見る目は凄まじく肥えているけれど、実力は駆け出しのペーペーでミミズののたくった絵しかかけない」という現象に必ずぶつかる。」

「長年接客業やってると「キレて怒鳴って我儘を押し通そうとする人」というのは満遍なくどの世代にもいるのがわかるよ…若い人にも沢山いる。ただ、そういう人がそのまま歳をとると「キレることで人を従わせてきた経験」があるから、自信をつけてしまってる分若い人よりしつこくて手に負えないだけでさ…」

「ライター仕事をやっていると時々どうしても付け焼き刃をやらなきゃいけないことがあるのですが、一番効率よく知識を一般レベルにまで引き上げるには分野の子供向けマンガ→岩波ジュニア新書→分野の基礎文献→最新理論と進むのがベストなようです。」

もう少しある分は後日へ。

ようやく洗面所に時計が置かれるようになって、この目覚まし時計はどれくらい長持ちするかなあ。日を同じくして、タイヤがパンクしたのを理由に自転車も新調された。こちらもまた骨董品だったものだから、軽量化とかLEDライトとか隔世の感がある。長持ちするといいなあ。

某所より、人間対人工知能囲碁対決5番勝負に寄せて。
「アルファ碁みてると、コンピューター様が「地球にとって人類は害悪…滅ぼさなきゃ!」みたいな使命感に目覚めてしまった場合、従来のフィクションで描かれていたような殺戮マシン群による直接戦闘ではなく、人類が何をされてるのかわからないうちに少しずつ少しずつ、総人口が減っていく感じになりそう」
人間側には碁盤をひっくり返す手段が残されていると言われる一方で、ふの付く某所では「劣勢に陥ったら、相手の入力した検索ワードを列挙していけばいい。Googleの強みを活かせ」という盤外戦術が囁かれていた。陣地の総力を結集した戦いはこんなにも面白い。チェスやチェッカーや将棋、人間がAIに負けてもゲームで遊ぶのは楽しい。

「カフェで隣のカップルがケンカをはじめて「ああ〜まずい席に座ったなあ…」って思ってたら怒ってる彼女に対しての彼氏の「おまえのことはザクくらい愛してる!だからオレのことも燭台切並みに愛してくれないと不平等だろ!」発言に思わずカフェオレ吹くとこだった。」