「失敗は、本当はそれほどつらいことではありません。失敗を誰かに見られた時に、他人がどう思うかということを考えると、辛いのです。他人にどう思われてもいいと、開き直ることができたら、失敗なんて、本当はそれほど、大したことはないのです。」

「なんで古い人が、古いルールを変えたくないのかというと、今まで得た知見や経験は、そのルールの元になり立っているわけで、ルールが変わると、自分の経験が使えなくなることへの本能的な恐怖がある」

もう少しある分は後日へ。

ワイルド7』の作者の名前を思い浮かべようとして、間違ってると理解しつつも先に御厨さと美の名前が出て来てしまうのは何故だろう。ま行の繋がりかな? 御厨さと美で読んだのはサンコミックスの『NORA-硫化海流-』くらいだろうか、当時OVAの紹介で『ノーラ』の名前とうっすらした内容だけ知っていて、単行本と全然違うと思った記憶がある。試みに検索してみると……『ノーラ』シリーズというものがあるようだから、知らないノーラがいても不思議ではない訳だ。他にどこかのSF漫画誌でも見掛けたような……と思って、適当なキーワードで検索。あー、東京三世社の「少年少女SFマンガ競作大全集」「SFマンガ競作大全集」「SFマンガ大全集」「月刊WHAT(ワット)」、この辺りかもしれない。新谷かおるや早坂未紀の表紙に見覚えがあるような無いような。漠然と、初期の「月刊ウィングス」がSF漫画の多かった時期と重なるか、むしろ「月刊ウィングス」の方が後発くらいのイメージ。ウィキペディアを覗いてみると、東京三世社の方は「1978年からは、編集プロダクションスタジオIWAOに外注したSF漫画雑誌『少年少女SFマンガ競作大全集』を刊行」、「WINGS」の方は「1982年に創刊される。創刊当時は作家の多くが作画グループのメンバーであり、商業ベースの同人誌的な色合いが濃かった。その後、大橋姉妹(楠桂大橋薫)や片山愁といった『ふぁんろーど』投稿陣の作品を掲載するようになってから徐々に路線が変わっていき、現在は少女向けの雑誌になっている。」、やはりそうらしい。それぞれ何冊かは購入した筈だけど、部屋の整理で処分した。

「ちょっと前の「年寄り=演歌きいてる」のテンプレみたく、もうちょっと経ったら「年寄り=Get Wildきいてる」というステレオタイプが成立して、農家のラジオや老人向け番組でGet Wildが流されまくる。に違いない。」