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「あなたと「対等な人間」として関係を築きたいと思っているまともな人なら、あなたが10の労力に対して1の謝礼を求めたところで、喜んでお礼をすることはあっても、怒ったり嫌ったりはしません。そこで怒ったり嫌ったりするような人には、嫌われていた方が自分の身のためです。」
「以前『傷だらけの店長』を拝読したときに思ったんですが、本屋さんは、それぞれの棚と空間にお店ごとの日々の積み重ねの歴史を持つ、一つの王国みたいな存在なんですよね。閉店というのはその滅亡のようなもので、それきりその国の守ってきた文化も記憶も滅び去ってしまう。」
「「現実を受けいれるキャパシティ」には限りがあって、腹が減ってるとキャパははっきりと減少する。なので報道はシャットアウトしてひたすら本読んだりアホな事喋ったりしてましたね。まさにあの時「他人の不幸を消費するよりも、酷い事が起きてる小説を楽しむ方が健全だし体にいいぞ」って思いました。」
「贅沢をすることが問題なのではなく、贅沢が出来ないことが問題なのです。」
「悪魔は正義漢をこそ誘惑する。ですね。」
もう少しある分は後日へ。
鯛のポワレはパンにもワインにも、ついでにご飯にも合わないという現実に直面してから、ようやく児童書をちーに届ける。要冷蔵の西京漬けも一緒。梨と蜜柑を勘違いしているらしい点だけ把握。もう転がり回ることも飛行機飛行機することも無くなっていた。烏賊をさばく腕は上達したものの卵焼きはなかなか上手に出来ないとか、砥石持参を強調された包丁研ぎの講座に砥石だけ持っていって笑われたとか、銘入りの包丁を手入れが分からず錆びさせたとか、料理道楽は相変わらず。真間川の桜は綺麗に咲いていたものの、風の寒さ等もあって、のんびり眺めている余裕は無かった。
『セーラー服と機関銃』がリメイクされたのだから『時をかける少女』も……と思ったけれど、劇場アニメ版があってからまだ間もないか。黒澤時代劇がリメイクされて、角川アイドル映画がリメイクされて、やがて近い将来にリメイクされそうなのは……三谷幸喜、かなあ。
「美冬どのが田沼殿許して「たまには田沼屋敷に帰るかなー」とか言い出す話は
スイスの民話みたいなのがモデルになってる
同じ話モデルにしたけいおんちゃんの冬山ババァの話とだいたい同じで
リオ先輩も冬山ババァ見て親父さんを許して首都に帰った」
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