「すごくナイーブな話だとはわかっているのだけど、「コミュニケーションにおけるマウントの取り合いの中で、まだルールをよくわかっていなかった自分」を蔑ろにしていた連中は、たぶん一生嫌いでい続けると思う。」

「人が本当に好きなものを好きだと、その好きなところを滔々と語っている様というのはいいものだ。」

「「全部俺がやったほうが絶対いいものができる」と思ってる間は、いいリーダーにはなれない」

「評価されたいでやってることはつづかない。」

「人には「騙されてでも快感を得たい」という欲求がある」

もう少しある分は後日へ。

灰と幻想のグリムガル』、最終回。イマジナリーマナトと配役のテロップ、この果てしなく遠いグリムガル坂を登り始めたところで、美しく完。美術に見惚れる綺麗な箱庭の世界、いつか続きが見られるといいな。

某所より。
「「二十代の肉体があれば異世界みたいなところに『飛ばられ』ても、鍛えたり魔法とかの力を借りれば『戦えるしヒロインも抱ける』絵が想像できますが、40歳ちかい主人公になるとこれはもう別の生き物に『転生』するしかない。「転生」が増えてるのはそれが理由かも」
これもわりと「ひぃ!」となる」
「さらに
「ほんの少し前までそういう『大人オタ層』にはエロゲーというパラダイスがあったんですが、エロゲーよりWEB小説のほうが金銭的に安いですからね・・・流れてきてるんです」
って聞いて、貧困が貧困をまわしてる地獄、ある意味今の日本らしい有り様を垣間見た。なるほど異世界いくしかない」
別の某所では。
「トシとってしまったので、「超時空要塞マクロス」で、もう現代にはないような「純喫茶」風の喫茶店が出てきたり、「ブライガー」で、普通のトランプでトランプ占いしたりしているシーンで、泣いてしまう」
何処でだったか、『フォレスト・ガンプ』で「もうアメリカにもアメリカン・ドリームは無くなって、飛び抜けた幸運だけが栄達を約束する」みたいな感想を見掛けたのを思い出す。この手の話題だと、学生時代に戻りたいという意見も一理あるし、給料にならない事をやらされる時代には戻りたくないという意見も分かる気がする。枯沼進ではないけれど、「とりあえず明日もまた期待しようではないか」。

「「自分も含め」と明示的に念押ししていくクセは大事、ホント大事。「もちろんオレもそうだけど」ってヤツは。」