「嬢から聞いた話だけど、一通りエッチし終わった後に
「今から口悪く説教するけど、全部本気じゃないのでハイハイ言って軽く受け流して欲しい。じゃあ今から始めるので宜しくお願いします…お前さっきのサービス何なの?客を舐めてるの?」
って説教始めて終わったら平謝りする客がいるって」

「いつでもそうだが
踊ってるやつを「あんなのはバカのすること」と利口ぶって見てる奴は
結局踊ってるやつにガンガン追い抜かれるのだ」

「押井作品における「犬」とは、自分を持たず、他人に全てを預けていられるからこそ幸福でいられる存在のこと。そして「野良犬」とは、かつて奉仕していた、イデオロギー国民国家に見捨てられた(信じられなくなった)結果、「私とは何か」という自意識に取り憑かれた存在のこと。」

もう少しある分は後日へ。

ジョーカー・ゲーム』、新番組。原作を丁寧になぞって、しかしながら原作を消化しきれず引き算の作りに見えたので、冒険の意欲に欠けた感じに。選抜試験、技術と体力部門ばかり目立って、合格者の奇人変人ぶりが際立つ知力(?)部門はバッサリと切られていたのは、残念。柳広司の原作を読み返してみると、アニメでは8人になっていた第1期生、元は12人だったのか。足し算の部分で良かったのは、ジョーカー・ゲームの場面で煙草のやり取りがあった所で、味方に鞍替えさせるという説明がすんなりと分かりやすくなっていた。もう1箇所、軍人の武藤大佐だったかな、鼻をつまんで生卵を飲む場面は(敢えて、だろうか)説明不足で分かりづらかった気もするけれど、分かる人ならば(原作未読であろうと)察する事が出来たのかも。平成の日本で同じ真似をする人は恐らくいないだろうけれど、戦前戦中は、ひょっとしたら、珍しくない光景だったのかな? 2話以降、更に面白くなっていくのを期待したい。

あー、「原作をなぞる」で思い出したけど、原作の漫画の構図までそっくりにアニメ化された作品があった気がする。最後までは見なかったかな、題名が思い出せない。

「「○○が好き」という時には、資格も知識も一切不要だ。SF小説をホーガン一冊しか読んでいない人が、「SF小説好き」と言っても何ら問題はない。まず「これいいなあ」と思って、「これ好き」というところから、自分だけではなく周囲も巻き込んで、世界は広がっていくもんだから。」