「『スターウォーズ』を見てSFファンになった一見さんにハードSFを押しつけると死んでしまうって学んだはずのSFファンが、ファンタジーになると、『ドラクエ』でファンタジーファンになった10代に『指輪物語』を押しつけるみたいな無茶をしがちなのは何故なのか……」

「人は99%ではなく1%のほうで評価される」

「「この作品には〇〇の要素があります。苦手な方はご注意ください」という注意書きは今までたくさん見てきたけど、「この作品には〇〇の要素があります。苦手な方はこの機に克服してみてはどうでしょう?」というかつてないポジティブ&アグレッシブな注意書きを見かけてしゅげえ…ってなってます」

「お先真っ暗だ、なんて言ってられない。真っ暗なお先に、とにかくも突き進まなければならないのだ。」

もう少しある分は後日へ。

ベニー松山の『隣り合わせの灰と青春』がKindleで発売だったかな。雑誌連載時にイラストやあとがきがあったかどうか……確か、当時の雑誌を1冊だけ入手した覚えがあるので、本棚を引っかき回したら出てくるかもしれない。『風よ。龍に届いているか』の方は、毎回載っていたイラストが単行本化の際に収録されなかったのが残念で、前半の方にだけ書かれていたあとがきも収録されなくて……まあ、あとがきの方は仕方ないかな。

ふのつく某所より、懐かしのパソコンゲームに寄せて。
「>もしかしてヴォーカルアレンジって滅びた文化なんじゃろか
かもしれんね
普通に詩の入った曲最初から使えるからねぇ、今は」
パッと思い浮かぶのは『イース』シリーズかな。アリスソフトの『アトラク=ナクア』で使用された「Going On」に男性ボーカルというのも何処かで聞いた覚えが。『超獣機神ダンクーガ』の「地の果てまでも」には歌詞の付く予定があったのでは、とずっと思っている。

造成地の高台に残されていた樹木の列が伐採されて、とうとう森の面影は綺麗に消え失せた。商品価値が云々という話をBZがしていたのを思い出したので、メールしてみたところ、おやっ、転居を匂わせる返信が届いた。

「神出鬼没の騎兵襲撃隊を率いた南軍のモズビー大佐は、戦後出版される本の中で、自分が実像とかけ離れたマジックまがいの戦法を駆使していたと書かれてるのを見て、「ギリシャ神話の英雄がどうつくられていったのか、今の私にはよく分かる」と話してるが、こういう事態は常に起こるのだなあ。」