「年間何百本映画を観るという若者に淀川長治氏は「そんなに観てどうするの?そんな事より同じ映画を何回も観なさい」と一言。
また別の場所では「何度も観てしまう映画に出会いなさい」
つまり何度も観てしまう映画に出会う為に沢山の映画を観る必要があるって事か。
この人にはかなわないと思った。」

「大人になるって悲しい事ですよね…と思いました。俺の場合、ラブコメとかに出てくる「国家権力を動かすほどのお嬢様」とか「法に縛られない特務組織」とかが活躍するたびに、予算のつじつまを合わせたり報告書を書く担当の役所の人の気持ちを考えて悲しい気持ちになってしまう事が良くあります…。」

「Windows10にアップデートしたくない人が必死にアップデートを阻止しようとするのをWindows10アップデート済みの立場から見るの、完全に「異種族に取り込まれて同化てしまった人類がまだ取り込まれてない人類を不思議そうな目で見るやつ」だと感じた」

ラジオ大阪上坂すみれ女史のラジオ聴いていて気付いた。上坂女史のポジション、オタク界のタモリだ」

もう少しある分は後日へ。

ティアズマガジンやデジカメやうまい棒が入ったバッグを振り回したり、満員のバスで踏ん張ったり、秋葉原を立体的に歩き回った昨日の疲れが肉体のあちこちに。ミルクスタンドでコーヒー牛乳を補充していれば少しは楽になっていたかもしれないけれど、生憎、乗車時間に余裕がなかったもので。

会場で購入して読まずにいたティアズマガジンのPush&Reviewをパラパラと。「汎用免罪符」(私的標本)、ネットの何処かで見たような覚えがあって、お土産には良かったかも。「大正十八年、大阪」(秘拳アライグマ)、陰陽師と陸海軍が絡む伝奇小説なのかな、小説本なので読み応えがありそう。伝記ものの漫画だと、「妖怪愚連隊」(鏡割人形)は現代が舞台なのか、続刊に続くような構成なのか。見本誌読書会は5月15日の日曜日、場所は明治大学駿河台キャンパス研究棟2階第9会議室。あれっ、前は明治大学ではなくて、別の場所だったような?

「映画や漫画で、つじつまが合ってないからつまらないんじゃなく、つまらないからつじつまが気になるというのはそのとおりかと。実人生でも「なんでこんな理不尽な目に逢うんだ!」って不運を嘆く人はいるけど、同じセリフで幸運を嘆く人は見たことがありません。人は都合のいい理不尽は大好きです。」