「面白いものを見つける能力が無い人にとって世界はダメなものばかりだよ。」

「鉄血、雑誌インタビューで明かされてる範囲で途中変更合ったところ?だと、
アイン君ラスボス化、ユージン裏切りフラグ消失、名瀬さん裏切りフラグ消失、最終話初期稿はもっとハードだった…だと、
そうとう明るい方に軌道修正してるんだなあ……って感じる…」

「勝利条件の難易度が上がったり、そもそも勝利ってなんだっけ、となるとこの「手段のはずが目的に」というダメなパターンはすぐそこにあります。「スターリングラードさえ取れれば」とか、ああいうヤツです。やってることは愚かでも、誰でもなる。私も、あなたも。」

「面接で「あ、この人はないな」って最初の数分で見限った場合、面接官としては残りの時間を会社に嫌な印象を持たれることなくお帰りいただくことに注力する。「あの面接は終始和やかに進んだのになんで落ちたんだろう?」って場合はつまりそういうこと。」

機能不全家族は娯楽として消費するには同性だと近すぎるんですよ……」

もう少しある分は後日へ。

ジョーカー・ゲーム』、イギリスを舞台にした「ロビンソン」の回は作画が綺麗。逃亡してからの合言葉等、原作から端折る部分があるのは仕方ないのだろうけれど、柔術の力学や『ロビンソン・クルーソー』にまつわる考察も端折られたので、焦点が霧の夜の脱出劇に絞られた感じに。雰囲気は良かったので、構成の妙と取るか、トリミングを施し過ぎたと見るか、際どい感じ。次回は「アジア・エクスプレス」で、収録されているのは『ラスト・ワルツ』なのだろう、原作未読になるので楽しみ。

ニュース系その他より、ライトノベル作家松智洋が若くして亡くなったそうで、どうぞ安らかに。原作の方は未読で、アニメ化された『パパのいうことを聞きなさい!』を数話みたくらいだったか……と思ってウィキペディアを見てみたら、『センチメンタルグラフティ2』のシナリオ監督担当で『ラーゼフォン 蒼穹幻想曲』のシナリオ担当、コミックマーケット準備会にも参加してルポルタージュを寄稿していたとか。40代で精力的に活動していただけに早すぎる死が惜しまれる。

「就活の面接で「彼女いるん?」って聞かれて、思わず「はい、1つ下に将来を誓い合った恋人がいます!」と答えて面接官に好評だったけど、残念ながら1つ下と言うのは年齢の事じゃなくて次元の話。」