柳広司の『楽園の蝶』をパラパラと。満州が舞台という時代背景はさておき、映画撮影所に幽霊が現れるという噂という筋書きは、『ラスト・ワルツ』の「ワルキューレ」でも使われていたので、作者はこの設定が気に入ったのかな。まだ序盤。

Chromeは極めて限定された状況で利用しているものの、エラーの発生率はFirefoxと比べて同等のような気がする。限定状況でのChromeに対する評判の良さが見間違いだったのか、単に相性が悪いのか、打開策を探してみよう。さもなければ、Firefoxでのエラーを受け入れて、元の環境に戻すか。Firefoxの負担が大きいので分散させておきたいという気はする。

石川博品の『明日の狩りの詞の』を読み返していたら、本の間に挟まっていたレシートで、秋葉原の訪問日が去年の5月24日だった事が判明。何でも取っておくものだなあ。感熱紙らしきレシートは既にあちこちが黒ずんで、やがて全ての文字が読み取れなくなっていくだろう。

けーは発熱して体調不良だったものの、じきに回復したらしい。

東映が「大人向けのライダーを!」と息巻くととかく「暗い画面、人々の軋轢、アダルト、グロテスク」といった方向性に行くあたり、やはりヤクザ映画のメッカなんだなココはと実感させられる」