三雲岳斗の『少女ノイズ』をパラパラと読み返す。『ビブリア古書堂の事件手帖』とか『謎解きはディナーのあとで』が実写ドラマ化された勢いがあった時には、この作品にも新しい動きが来るかと思ったけれど、残念ながら何も無かった。一連のミステリーで、動機が割りと統一されていたのは、計算とか目論見があったのかなあ。

左目の血液は回復に向かっているようでめでたしめでたし。点滴を受けたトルコでの食中りよりも、白内障手術での(恐らくは)化膿止めによる不適合は強烈だったようで、吐き気に下痢に蕁麻疹、腰が抜けたように動けなくなる症状の再来は避けられるものなら避けておきたい。

前日下見に来ていた業者が網戸を引き取って、貼り直した網戸は土曜日に戻ってくる予定。そう言えば、前にネットの何処かで、網戸の張替えDIYというのを見たような覚えが……カッターがピザを切るような丸型だったかな、違ったかもしれない。

珈琲屋のポイントでシャツと交換が出来なくなったのは残念。在庫切れだから仕方ない。でも、豆を増量されても香りが飛ばないうちには飲み切れないので、困るだけという気がする。冷凍庫での保存も積極的に取りたい策ではない。

「ときおり、私の知っている常識というものは本当は、私だけをだますために世界中のみんながついている嘘ではないかという妄想にかられる。」