「「何が好きか」だけを集めても、それらを真似た作品しかつくれません。しかし「それがなぜ好きなのか」ということは、自分の中に答えがあることです。オリジナルを生み出すためのヒントをつかめるのです。」

「長いながい形容詞句は、だいたい4つに分けると何とかなる。しかも短い物語になる。」

「だから年下攻めだとかわんこ攻めだとか女王様受けだとかガチムチ受けだとかそういう属性による受け攻めは作品によって気が変わったりするものだけど、「愛が重いほうが攻めで愛が深い方が受け」!!!これだけはどんなCPだろうがだいたい当てはまるんだよ!!!!これテストに出ますよ!!!!」

「「上に立つ者の一番の大仕事は、有事の際、現場を守ること」と我が師は言った。最善を尽くしても何かは起きる。そんな時、現場を切れば技術力はダウン、問題解決は遠のく。だから頭を下げ、罵倒される責任者が別に必要。現場はやり遂げることで責任を取れ、と。別業界の人だったが、学んだことは多い。」

もう少しある分は後日へ。

プランターのキュウリ、生き延びてる1本も実が大きくならず、花も付けないようで、どうしたものか。葉は増えて、蔓を伸ばしているようだから、回復を待って様子を見続けたい。

某所より。
エルフェンリートを描く前の事。あだち充先生のみゆきを読んでいて、30年以上前の作品なのに全く色あせずに面白かったのですが、五百円札が出た時にこれは昭和の漫画なんだと現実に引き戻されました。なので自分が漫画を描く時は、10年後に読まれても時代がわからないようにしようと思いました。」
その辺を気遣って書いていた星新一ショートショートが、「普通のサラリーマン像」の描写から崩れていくという指摘もあるのだから、時代の描写にはある程度鈍感に接した方が幸せかもしれない。下手に平成初期や昭和末期の描写にこだわるよりは、いっそのこと江戸時代に……って、それは時代小説か。そう言えば、『大富豪同心』のシリーズの新刊が出るとか。えーと、「走れ銀八」だったかな。検索してみたら、その前の巻が未読だったか、「卯之吉江戸に還る」。

「26歳教:同人描きが何となく自分を若く見せたいときに使う。24歳より下では現実感がないってんで26歳ですと言う。正体を見破りたい時は「子供の頃、どんなアニメ観てた?」って話題を振ると良い(日本珍妖怪大辞典より抜粋)」