「技術の進歩はたぶん、技術が不可視化していく流れが正しい。ほうきとチリトリが掃除機になって、掃除ロボットになった先にメイドロボを見てはいけない。技術者なら、掃除のいらない床を志向すべき」

「今俺ストリートビューで仮想全国のプーソー街巡りの旅してるよ」

「新しい仕事や新しい部署に行ったりすると、やる気も見せるし努力もする。ただそのやる気や努力がしぼむのが早い。これ、それなりに中間管理職をやってるとわかるんですが、とにかく早い段階で成功体験を積ませてあげないといけないんですよね。それさえクリアすれば、わりとトントンと働く人になる。」

ZARD坂井泉水って、90年代オタク文化におけるヒロイン像に、結構な影響を与えていたのではないだろうか。後ろでまとめた、ストレートの黒髪。色あせたジーンズとスニーカー。少し伏し目がちで物憂げな横顔。薄めの女子力。永遠の隣のお姉さん。」

「強い女性が男相手に勝つとかフィクションだけと思われがちだけど明治時代、伊藤博文の護衛を勤めた神戸義男の娘が父に仕込まれた腕利きの剣士で東京在住時、スリ集団を見とがめて乱闘の末一人で17人倒した記録が。写真を見るとけっこう美人。強いヒロインを描く人、安心して描きましょう。」

山本弘先生の小説にあった「狂気とは理性を失った状態ではなく、感情を失って理性的にしか行動出来ない状態」(意訳)というのがしっくりきてる。100人死ぬ?それで101人助かるならいいじゃん、で行動する人間は、狂っている 」

「静かな喫茶店、座った場所が更衣室の近くで、女店員の着替える音が聞こえる。扉越しに聞こえる衣擦れ、金具が触れる音、俺は新境地へと到達した。」

「落語家の激増は、アイドルとは違って年齢を経た男性でも脚光や注目や承認を得られる、文化的かつ教養的な過ごし方」

「昔、「お互いを誉め合うゲーム」というものをやったんだけど、人を誉めなれていないオタクな先輩が何も褒め言葉が思い付かずさんざん悩んだ挙げ句女の子に「好きです」と言ってしまい、なんだかんだ付き合ったっていう話は今思い出してもなかなか面白い。」

「おっさんは自分のチン◯ンが勃たなくなると「日本はもうだめだ、これ以上は経済成長しない、清貧だ慎ましやかに生きるべきだ」と言い出す、というTweetを見たことがある。慧眼と言わざるをえない。」

もう少しある分は後日へ。