TOKYO MXだったか、野球中継による中止が相続いて『銀河旋風ブライガー』が延び延びになる一方、『機甲創世記モスピーダ』が最終回を迎えたとか。あのラストシーン、「アイシャを残して飛び立ったスティックのレギオスが、故郷の火星ではなく月へと向かったのは、すぐに地球へ戻るという意味」というスタッフのコメントを当時のアニメ誌で読んだ覚えがある。でも、某板を見ると……。
「大気圏離脱して6千万キロ離れた火星まで帰れるレギオスの性能に驚きだ。」
「途中で母艦に収容して火星に向かいます」
「あれから考えたんだけど、いったん月面基地に立ち寄る手もあるね。」
なるほど、そういう捉え方もできる。でも、恋人の写真(?)入りロケットを捨てたシーンから考えると、地球へ即帰還の線が濃いかな。どちらなりと、お好み次第か。

「子供の頃から貧乏性で、折り紙の金銀とか使わないでとっとくタチだったんだけど、結婚前に今の旦那から「人生最後の日に使わなあかんもんがいっぱいやなあ」って言われて目が覚めた。それからはなんでも惜しまずいちばんのお気に入りを使うようにして、そしたらすごく楽しくなった。ほんと感謝してる。」