「夏はガーターベルトできちんとストッキングを穿くと涼しい。涼しいのは、ナイロンに覆われる面積が減るからというより、足さばきの所作が変わって凛となることが涼やかな心持ちにさせるのかもしれない。ガーター装着というのは、建築や構造体に興味がある人間にはなかなか理想的な、線でアルゴリズムを越えて湾曲する曲面を区切っていく作業で、自らの身体を使ってアーキテクト気分が味わえる。」

エヴァの時に散々考察して、そんで自分語りして赤っ恥や黒歴史を積み上げたっぽい人達が、シン・ゴジラでは無難な感想や批評しかしてない様をみると「あぁ、経験が活きたな」って感じになって、実に感慨深い。」

「「シスタープリンセスの白雪の良いところしりとり」は、ゲームがどうしても出来ない時に一人で脳内でやるんだよ。しりとり→りこう→うつくしさ→さらさらへあ→あにおもい→いつくしみ、みたいに、次に良い褒め方をするために今良い褒め言葉を考える、高度な遊びなんだよ。」

「>うちの隣に住んでる奥さんはいつも旦那さんに「死ねぇーー!!!」って叫んでるの聞こえてくる
旦那ハニワ幻人じゃね
鋼鉄ジーグじゃね」

もう少しある分は後日へ。

NHKラジオ、「昼の憩い」でブレッド&バターの「傷だらけの軽井沢」が流れる。♪ここは天国軽井沢〜という歌詞を聞いて、最終回で「死んでたまるか、天国より香港が好きなんだ」という台詞が登場する漫画を思い出した。「ヤングアニマル」初期、もしかしたら創刊号から連載してたかもしれない、香港を舞台にした刑事たちの漫画。タイトルも作者も思い出せない、何だったかなあ。最終回では主人公の刑事が撃たれて、子供時代の回想シーンがあって、上記の台詞があって、同僚のソバージュヘアがデートの待ち合わせに来ない主人公を心配していたコマは覚えてる。最終回以外では、日がな1日テレビを見て動こうとしない同僚の男がいて、禿頭だったかな、実は金のために……という訳ありを説明した回で退場していたような……スナイパーライフルを持っていたかな?

「努力しても当分何も得られなかった人が、しばらくして体力年齢等の理由で断腸の思いで諦めてから、だいぶ後で不意に得られたものを、「あの時! 一番欲しかった時にくれなかったのに! 欲しくない今くれても仕方ないんだよ! 何の嫌がらせだてめえ!」と地べたに叩きつける話がある。」