「官能小説って、「何が起こった」かじゃなくて「起こったことをどう書くか」が重要なので、それこそ純文学と並ぶぐらいに文体、描写力が物を言うジャンルであって、芥川賞作家が官能小説に転身遂げたりするのって自然だと思うんだよね……」

「アニオタやってると結構忘れるのだけど、「女の子がいっぱい出てくる作品は女の子向けの作品である」と言う発想があるのですよね。」

「昔、高校の卒業式で担任に「君達は勉強するために生き てるんじゃない。豊かで楽しい人生を勝ち取るために勉強するんだ。勉強すれば、きっと人生は華やかになる。勉強するしないは君達の勝手だが、一教師として 助言したい。勉強、しとけ」と言われたのを信じて勉強してます。先生、間違ってなかったよ。 」

「基本はボーイがガールにミーツして運命が一変した時点が始まり
なので幼馴染みはボーイがガールにミーツする前に決着をつけないと敗北する」

「「BBAとか劣化とか言ってるのは、ネットで釣りをしたい人たち。その悪口は、『声優さん』にではなく『声優ファン』に向けられていて、どの言葉ならファンに一番打撃を与えられるかで単語を選んでる。だから内容そのものには意味がない。釣り師の釣り餌!スルー推奨!!」長年声優ファンの夫談。」

ナウシカラピュタもののけ姫のゲド風味エヴァを添えてってレスが忘れられない」

「俺の知ってる新海誠は、観客は眼鏡の男子ばっかりで、その帰りにはどいつもセカイ系イリヤの空の話をしている、そんな作家なんや……。」

「でも、でもでもでもでもでもでも
言わせてくれ、たぶん、初めて「君の名は。」で新海作品を見た人には、あれが普通で当たり前に映るだろうけど、違う、違うんだ。
俺の好きな新海誠は違うんだ。
最高傑作は、真逆のバッドエンドの「秒速5センチメートル」で、バッドエンドだから最高なんだ。」

瀬名秀明さんに『エヴリブレス』って作品があって、私はたいへん好きなんだけど、その好きなポイントは私が『君の名は。』に見いだしている好きなポイントと重なるよねって話をしたくなったので、皆さんも『エヴリブレス』を読むべきです」

「ノイ・シュバン・シュタイン城は
ニュー・スワン・ストーン城というと途端にダサくなる感じする」

「それでゐてわたしはあなたをしなせるよ桜は落ちるときが炎だ/藪内亮輔」

もう少しある分は後日へ。