「こないだズートピアを観てからというもの、3歳が頻繁に「弟寝たら、またみんなでずーぽぴあ観ましょう?」と言うように。
父と母を独り占めして、普段食べないようなスナック菓子を食べながら映画を観た、というのが、彼にとってどれほどの幸福だったのかと思うと、こう、胸に来るものがあるわね。」

「そういや、コスプレ中に自分がやってるキャラが受けの同人誌って絶対買えないんだけど〜のくだりで、先日、藤代レイヤーが先日「渋藤の同人誌、藤代で買うの……はずかしかった……っ!」って4ヶ月越し位に突然ガチめに赤面してたので、レイヤーがスペースに来たときは決死の覚悟と思って欲しいです。」

「だんだん若い人がアニメを見なくなっていって、老人のためのコンテンツになっていって、「そうか、時代劇ってこういう感じだったのか」と思うようになったりしてほしい」

「「君の名は。」がなぜこんなに若者世代に刺さっているのかというと、携帯やスマホやLINEが当たり前の彼らにとって男女のすれ違いなんてものがそもそも存在せず(昔と違っていつでもすぐ連絡が取れてしまうから)、男女のすれ違い自体が新鮮なのではないかという知人の分析に、思わず膝を打った。」

もう少しある分は後日へ。

水田美術館のポスターを眺めて、制作しているのはメディア学部の学生と気付いた。何回か訪れている企画展示の全てが学生制作。他にも、近隣の食事処や甘味処のポスター制作も。水田美術館での説明書きが日本語と英語の併記になってるのは、国際大学だからなのだろう。

先日は『パタリロ!』が舞台化されたのに驚いたけれど、今度は『ロードス島戦記』が舞台化だとか。どうして今になってと思う反面、とにかくOVAだTVアニメだコンシューマーゲームだという往時のメディアミックス戦略では、舞台化という選択肢が出てこなかったのだろうとも思う。舞台かー、面白いといいなあ。考えてみれば、今は突発的な人気が出たとしても、どうしてこんな出来栄えになってしまったんだと天を仰ぐようなゲーム化(そう、格闘ゲームは定番だった)はなかなか訪れないだろうな。ボードゲーム化もカードゲーム化も全てネットが吸収してしまった感じに。アカウント多数の課金。

「甥っ子の学芸会で、メロスがいっぱいで、一番最初に「メロス達は激怒した。揃いも揃って政治が分からぬ」ってナレーションが入ったときは流石に噴き出した」