「自分の地雷をはっきり認識できたのは上手に転んだからですよ? がんばらない?がんばれない? 無理なものは上手に避けて生きましょう?」

「自己裁量権が大きいほどストレス度は低くなるというデータを見たことがあります。例えば医師は肉低的にも精神的にも超ハードだけど、意外に自己裁量権が大きいので仕事の割にはストレスは低いとか。あとは、やりがいと人間関係がストレス度に強く影響するのではないでしょうか。」

「本でも音楽でも映画でも、人同士の出会いと同じように出会うべき時期と機会があるし、誰にでも「出会いそびれている作品」があって、その作品の話が目の前を通り過ぎるたびに、切ない喪失感と「これから出会えるかもしれない」というわずかな高揚感がある。」

「男性がセックスの際に「気持ちいい?」って聞くのは、女性が彼に手料理を振舞って「美味しい?」って聞く心理と同じなので優しく答えてあげてください。」

「"あり得たかもしれない青春"を日常的に空想してると、だんだんそれが実際にあった過去みたいに思えてきて、最終的には「思い出は実在の過去である必要はない」という狂人ともロマンチストとも取れる結論に到達します。」

もう少しある分は後日へ。

昨夜は葛根湯を飲んで、朝はパンが食べられたのに、夜になると卵焼きの匂いが漂ってくるだけで胸が悪くなり、なんとか二口三口の食事。着込んで寝汗をかいて、腰の痛みが消えたと思ったら、起きて動き回る間に冷えて元の木阿弥。それでも、下腹が完全変態を狙っているかのようなドロドロした力の入らなさ(奇妙な流動感)は消えてくれて、頭痛という風邪らしさに収まった。

で、「不調の時はルーティーンをどこまでローギアで引っ張れるか」という某所の指摘に従って、早めに休みつつ、済ませるものは済ませたり遊べるものは遊んだり、気晴らしは大事です。

「おんな占い」を検索。1970年11月のオリコンで9位。ちなみにソルティー・シュガーの「走れコウタロー」が5位だそうで、ああ、そういう時期の歌だったのか。作詞家と作曲家は検索しても情報が少なくて、作曲の村沢良介は大正生まれでご存命ならば90才らしい。作詞の二条冬詩夫は、早くに亡くなったようだけど、こちらは生年月日も没年も見当たらない。

「今までおっぱいの正義を疑いもしなかったけど
悪のおっぱいと言われるとそれはそれで心惹かれるな」